見出し画像

シンガポールの物価は高くない?子連れ旅行での考察

こんにちは
ゆうぞらです

このnoteは、
▼フルタイム会社員
▼小1 + 年中さんの母
▼通信制の大学生
である私が隙間時間を使って学び、パワーアップしていくお話です

前回は、約15年ぶりにTOEICを受験した話や、夏休みに親友と韓国に行ってきた話でした。

今回は、その直後に子供達を初めて海外に連れて行った話です。
1か国目のシンガポールは物価が高いと言われています。
実際はどうだったのでしょうか。
もし良ければお付き合いください。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

シンガポールは物価が高いと言われています。
しかし、今回私たち家族の旅行中では、観光地への入園料などを除くと、物価高を感じることはほとんどありませんでした。

これは自分がお金持ちだという意味ではなくて、
行くお店、泊まる場所を選べば普通の感覚で旅行できるという意味です。
どういうことか解説していきます。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


▼ホテルは高いが探せばある

一番物価の高さを感じたのはホテル代でした。
そこそこのランクを求めるなら、4人で1泊5万円ほど。高い。
それでも、ちょっと探せば日本で言う「きちんとした清潔感のあるビジネスホテル」のようなところが1泊3万円程度で見つかりました。

最近は日本でも宿泊費が高騰していますので、こんなものかなという感じでした。

我が家は小1の長男は料金が発生しましたが、年中次男に関しては添い寝扱いになっていました。

よってカップルのみの場合は、同じ値段でもう少しいい所に泊まれますし、
逆にお子さんが大きいと人数分の料金が発生します。
夏休みにこの値段でホテルが取れたのはラッキーでした。

ちなみに、宿泊したのはトリプルのお部屋です。
クイーンベッド1台、シングルベッド1台。

子供たちが私と寝たがるので、シングルベッドで寝るのは夫と決まっていました。

ホテルでは基本的に寝るだけになることが分かっていたので、ホテルのほぼ正面が地下鉄の入り口、コンビニが向かいにある、道の向かい側はバス停という動きやすさ重視で正解でした。

日中一度ホテルに戻り、子供たちのお昼寝タイムを作っていたので、
ホテルに戻りやすいという立地面を重視して大正解でした。

次回にシンガポールに行く際もそのホテルでいいかなというくらい、コスパは良かったと思います。
いや、次は次男も小学生だろうから、もっと宿泊費がかさむなぁ。

さらに価格を抑えたければ、駅からもう少し歩くと複数ありました。
お手頃な価格帯の中で、エリアや設備など、譲れない部分に合わせてホテルを選ぶといいと思います。

ちなみに、予約したのはagodaという予約サイトで、頻繁にクーポンの発行をしています。
カードの請求を確認したところ、3泊で84,344円でした。
これは上出来ではないでしょうか。

ホテル選びは、主婦の目利きの見せどころです。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

▼コンビニはセールがお得

コンビニは高いとの情報を得ていましたが、シンガポールにはセブンイレブンがたくさんで、何度か利用しました。
ドリンクやフードはセールもしていました。
例えば、500mlのペットボトルコーラが 1SGD(約106円)

セール品に関しては、なんと水やお茶よりも安いです。
同時に緑茶が1SGDのセールをしており、お茶が大好きな小1長男のため毎日購入しました。

ちなみに、シンガポールではお茶に砂糖が入っているのがデフォルトなので、ノンシュガーを買うよう注意してくださいね。
(夫がそれを知らずに加糖を購入し、誰も飲めないという事態が発生しました。渡航前に言ったやん)

セブンイレブンのお菓子コーナー

コンビニも含め、シンガポールではクレジットカードなどの
キャッシュレス決済が主流です。

100SGD(約10,730円)を最初にキャッシングで現金入手していましたが、50SGDほど残してマレーシアでリンギット(マレーシアの通貨)に両替、それを残り数十円というところまで使い切ったので、韓国同様に現金はほとんど使いませんでした。

シンガポール滞在でキャッシュレスに対応しておらず現金オンリーだったのは、

ラウパサという屋台が集まっているフードコートで食べた
サテー20本(焼き鳥のような物)28SGD
くらいでした。

サテーはこちら。串焼きにピーナッツソースをつけて食べます。
これは子供も好きだと思います。
ピーナッツなので、アレルギーがないかだけお気を付けください。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

▼食事は屋台やフードコートが便利

子連れ海外旅行で一番懸念されるのが、食事が口に合わないかも問題だと思います。

急なトイレ問題もありますが、シンガポールでは普通に行く観光地ではあちこちでトイレがあり、また、オフィスビルでも受付で声を掛けたら借りられました。子供たちの”緊急事態な表情”で悟ってくれたのかもしれません)

そういう方におすすめなのが、ホーカー(屋台とフードコートの折衷)での食事です。
フードコートだとお手洗いもあるし、そこそこ清潔感もあり、さらにはローカルな食事からカレー、ハンバーガー、場所によっては和食まで何でもあるので、統一感はゼロですが食事は問題なくできます。

シンガポールは多国籍国家ですので、ローカルから中華、インド料理、アラブ料理など選択肢は沢山。
和食もちょこちょこ見かけました。

子供たちは、シンガポールチキンライスをすごく気に入っていました。
1人前が6.5SGD(約697円)です。
どうでしょう。日本で食べるよりもむしろ安かったりしませんか?

ちなみにアルコールは価格が高いです。
日本の2倍程度でした。
ディナーでアルコールも…となると、2万円ほどになるそう(直近で夫婦旅をした友人談)

ただ、これって日本でもお酒を飲む人は外食費が高くなるのは当然なので、要は何を食べるか飲むか、お店に何を求めるか、です。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

さて、いかがだったでしょうか。

シンガポールでは観光地への入園料などは結構高いので、食事やホテルは抑えたいところですよね。

子供達を連れての初海外旅行、航空券は4人分かかりますし、どれだけ費用がかさむかなーと思っていましたが、工夫すれば思ったよりもだいぶ安く行けました。

もうすぐシンガポールに渡航予定のある方、楽しんできてくださいね。

シンガポールからそのまま飛んだマレーシアのお話と、子連れ旅行にこの2か国はどうだったのかという感想もまた書いていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました🌸
♡マークはnoteにアカウントが無い方でも押せるので、この記事がいいなと思ってくださったら♡を押していただけると励みになります。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

✐私が簿記2級に3か月半で合格
挫折しない簿記学習アプリ Funda簿記はこちら

✐X(Twitter)でも仕事・育児・勉強について発信しています

✐voicy
大手町のランダムウォーカーさんとお話しています。
社会人大学生や、育児と仕事と学びの両立について


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?