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韓国旅行で現金は必要?地下鉄よりバス?徹底解説

こんにちは
ゆうぞらです

このnoteは、
▼フルタイム会社員
▼小1 + 年中さんの母
▼通信制の大学生
である私が隙間時間を使って学び、パワーアップしていくお話です

ここ数回は私が日商簿記2級合格時に使用していたFunda簿記という簿記学習アプリや、久しぶりの英語学習について書いていました

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前回は、約15年ぶりにTOEICを受験した話や、夏休みに子供達を初めて海外に連れていく話でした。

今回は、その直前に私が親友と韓国に行ってきたお話です。
ひっさしぶりの海外、初めての韓国旅行での気付きです。
もし良ければお付き合いください。

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7/15-17で初めて韓国に行ってきました。
友達は羽田から、私は関空から飛んで仁川国際空港で待ち合わせ。
旅行中気付きがいくつかありましたのでまとめます。


▼イミグレーションが大混雑

まず、到着して驚いたのが想像以上のイミグレーションでの行列です。

コロナが落ち着き一気に日本人が旅行しているのか、それに一度縮小したであろう空港の体制がまだ対応しきれていないのか、イミグレーションに1時間ほど並びました。

事前に「仁川国際空港のイミグレーションはすごく混雑する」という情報を得ていたので初日の予定は詰め込んでいなくてよかったです。

ちなみに、帰りのセキュリティでも同様に行列に遭遇。
余裕をもって離陸2時間半前に空港に到着していたのにも関わらず、先に羽田行きで出発する友人は搭乗開始時刻を過ぎてからセキュリティを通過。

同じ東京行の便だった日本人が、出国審査後に猛ダッシュで搭乗口に走っていくのを何人も見ました。

並んでる間も、きっと皆ヒヤヒヤしていたと思います。
私がもし東京行きの便だったら、きっと同様に搭乗口まで爆走してたと思う。

私は友人の40分後の便だったので、そこから免税手続きをして返ってきた10,000ウォン(1,000円)で買ったスタバのスコーンとフラペチーノで休憩できました。

出国審査は割とあっという間なのですが、なにせその前のセキュリティチェックの列が長い。
そこだけで1時間以上かかりました。

▼現金はほとんど使わない

韓国はキャッシュレス決済が浸透していると聞いていて、現金はそんなにいらないかなと思っていました。

そこで、両替ではなくレートがいいと噂のクレジットカードの「キャッシング」に初めてチャレンジ。

youtubeで見て、一度どんなものかやってみたかったのです。
ちなみにATMであっという間にできます。

100,000ウォン(約1万円)分キャッシングしましたが、結果4,000円分余りました。

コーヒー1杯、アイスクリーム1つでもクレジットカード決済が当たり前で、
おにぎり屋さんなどにあるセルフオーダーの機械はクレジットオンリー。

最近は日本でもマクドナルドなどで見かけますね。韓国ではこの手の機械を大手のお店だけでなく、そこらじゅうで見かけました。決済はクレジットカードのみ。


バスにも10回程乗りましたが、現金を使っている人は1回も見かけませんでした。
老若男女がICカードのタッチ決済を使いこなしています。

今回の旅で「キャッシュオンリー」と言われたのは、空港からのエアポートリムジンバス、夜に現れる屋台と、後は後述する交通ICカードへのチャージだけでした。

▼T-moneyカードまたはWOWPASSを作るべし

韓国には便利な決済カードが2つあります。
T-moneyカードとWOWPASSです。
簡単に言うと、T-moneyカードはsuicaでいう交通系機能のみ、WOWPASSはsuica+お店でのタッチ決済機能といったところです。

t-money card


今回は私は友人に落ち合う前にクレジットカードキャッシングをしていて、現金を手に入れていたのでT-moneyカードを選択。
友人は両替もキャッシングもせずにWOWPASSだけを使っていました。

✅WOWPASSについて
友人が両替をしなかったというのはいわゆる「両替所」で両替をしなかったという意味です。
実際には現金を手に入れています。

どういうことかと言うと、WOWPASSの機械で日本¥を現金入金、するとWOWPASSカードにウォンでチャージされ、その分のいくらかを指定してウォンを現金で引き出せるイメージです。


チャージするとカフェやコンビニの決済でも使えます。
プリペイド入金する機械と、両替機の合体版といったところでしょうか。

現金を引き出す際には、ワンタイムパスワードが発行されるので、それをWOWPASSのスマホアプリに入力する必要があります。

それでセキュリティを担保しているんですね。

白塗りのところにワンタイムパスワードが出ています。
それを手持ちのスマホアプリに入力します

2つのカードどっちでもいいとは思いますが、個人的には、

①決済のほとんどをクレジットカードで行い
②バスや地下鉄の移動はT-moneyカード
③キャッシュオンリーのお店とT-money cardへのチャージ用に少しの現金
でいいかなと思いました。

理由はWOWPASSの機械がちょっと探しにくいから。並んでいるから。
あとはTマネーの方がシンプルで分かりやすいから。

マップ上でチャージポイントを探して行ったところ、18時以降はエントランスカードがないと入れないホテルの中でした。
あとスマホアプリもダウンロードする必要があります。

T-moneyカードは駅やそこらじゅうにあるコンビニで300円で買って1,000W(約100円)からチャージできます。チャージは現金のみでした。

コンビニ店員さんはチャージにすごく慣れていて、レジで
「Can I charge my t-money card?」
「How much?(いくらチャージする?)」
「5,000(five thousand 、約500円)」
こんな感じで片言で済みます。

I want to charge. などと言ってカードを見せるだけでも、きっと通じますのでご安心ください。

▼市内の移動はバスが超便利

ソウルではバスを駆使して移動するのがおすすめです。地下鉄も何度か乗りましたが、ピンポイントで目的のお店がある場合はバスで移動しましょう。
なんといってもバスの本数が多く、1本逃しても3分〜5分程度で次のバスが来ます。また、路線も多いです。

さらに、道路はバス専用レーンがあるのですいすい走っています。

この画像を見てもらったら、バスが沢山走っているのが伝わるでしょうか。
普段は3台が連なってるくらいで、これはあまりの多さに思わず撮った写真です。

連なるバス

地下鉄は車内に電光掲示がなく、駅に着いた時に駅名の書かれた掲示で現在地を把握していました。
駅名にはたいていハングル、英語、日本語表記もあって分かりやすいです。
例えば、高速ターミナル駅は、

고속터미널
Express Bus Terminal
コソクターミナル

が並んで表記されています。コソクかわいいですね。

降りる駅はもちろん、途中の駅名も軽く見ておくと安心です。

こんな感じで途中の駅名も見ておきましょう

▼空港⇔中心部への移動はリムジンバスよりも地下鉄が安心

行きの空港→市内へはリムジンバスを利用しました。

ホテルの近くまで行く路線があったのが決め手だったのですが、なんとデモのような物が発生していて道路の半分が封鎖。
それによって車線規制されていたため大渋滞。

結果、所要時間の倍の時間がかかってしまいました。
帰りの市内→空港へは地下鉄から空港鉄道に乗り換えをして電車で行きましたが、涼しいし混んでいなくてとても快適でした。

上で記載していますが、仁川国際空港のセキュリティは行列に並ぶことになります。免税店で買い物する時間はないかもしれません…

余裕をもって到着するためにも、渋滞のリスクを避けて少なくとも帰りは地下鉄を検討してみてください。

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さて、いかがだったでしょうか。

もうすぐ子供達を連れての海外旅行があるので、韓国でもハード面というか環境を無意識に観察していたようでとても印象に残りました。

もうすぐ韓国に渡航予定のある方、楽しんできてくださいね。

私が友人と旅行する間、子供たちはどうしていたの?という疑問やお土産、美容クリニックに潜入したお話などはまた書いていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました🌸
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