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スマホのSNSアプリを消してみた

少し前から、Googleカレンダーに自分の行動をちまちま入れてみている。日々がどんどん過ぎ、もうすぐ春になってしまうというのに、一体何に時間を使っているのか。

原因はスマホであるな…隙間時間も含めて侵食していく。狭い家の中でも1年中スマホ片手に移動している姿は、もう異常かもしれないと思って。おそらく、24時間中、自分の手の届かない場所にある時間って1時間もないような気もする。こんな本が昨年売れていたなとも思い出した。

丁寧に、都度都度画面に出してくるのと、あの通知の赤いのが麻薬のようにじわじわ蝕むのが辛い。ちまちまと通知をいじったとしても、多少は良くなるが、根本の問題解決には至らない。そもそもの環境を変えねば。

あれだけいつも一緒だったもの…一番よく使っていたTwitterとFacebookのアプリを消してみた。

消すにあたり、アプリ選択はこんな感じ。

Twitterは拡散性高く「今」が気になってしまうので第一候補、
Facebookは友人や知り合いのみだけど、関わり合いの要素が多いので候補に入れる、
Instagramは私の場合は描いたビジュアルを載せているので、ストックに対して反応がある場合が多く直接ではないため様子見。

それから10日。
消して、正直、とても快適

通知を整理したことで、SNSの時間は受け取る時間ではなくて、アウトプットの時間となったのが一番の変化だな。そして驚くことに、時間は短いのに、投稿量は減るどころか増えている。こうやってnoteを書くにも至っている。肝心のスマホは、少し放置しても気にならなくなったような気もする。

振り回されるのではなく、自分の意思でコントロールできる範囲を増やすとやはりいい。なんだかんだで一番心地よかったり幸せに感じることは、自分で選択&主体的に動けることだと実感する。
地味に難関である日々の習慣を変えることは、やはり根っこから何とかせねばならないのだなあとも、改めて思う。

気になっちゃう弱さ、ちゃんと受け入れるぞ。


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