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彼岸花で自分の成長をはかる

彼岸花を撮りに行きました。
毎年来ている場所なのですが、去年と比べて上達しているのか進歩していないのか、彼岸花に問いてみます。

ダラダラした話は後にして、まずは撮ったものを。

撮影地:愛知県 半田市 矢勝川
わりと蕾も見かけました
今年は日傘をさしている方が多かったです
こういうの見ると、やはり撮っちゃう
ピンク色?これも撮っちゃう
広角使うならこれは外せない?
なんかこんな西洋画見た記憶が
赤×赤のコラボレーション

◇   ◇   ◇   ◇   ◇

と、言うわけで今年も彼岸花で有名な愛知県半田市の矢勝川に行って撮ってきました。

開花状況はというと、一部満開を迎えていましたが、まだ蕾の状態のところも見られたため明日明後日まではピークを楽しめそうです。

今年は開花が遅めですね。

持っていったのは、
・X−S10
・XF35㎜F1.4
・XF14㎜
・XF70−300㎜
でした。

晴れて空の青さが気持ちよかったものの、陽の光にはだいぶ苦戦しました。

毎年来ている場所なので何か違った事をしようという想いますが、撮れる位置や距離は限られているため、中々上手くいきません

考えた結果、今年はXF70−300㎜を多用しているということもあり、小賢しくも前ボケを活用したものも多く撮りました。

幸いにもまだ稲が刈り取られていなかったので、彼岸花×稲穂で今年も撮れたのは嬉しかったです。

XF14㎜の出番は中々作れませんでしたが、彼岸花をローポジション&ローアングルで撮ると赤と緑と青の3色が気持ちよく写りました。

多少雲があった方が、単調にならなくてよかったかな。

あと今回はボカシたり顔が入らないような位置で見物人も積極的にいれてみました。

日傘の女性の女性のものは、何か西洋絵画でこんなの見たなぁ、確かルノワールだったようなと思いながら撮ったものですが、あらためて確認するとルノワールではなくマネ、構図も全然違うというオチがつきました。〈マネ    日傘をさす女〉

そんなこんなで殆どの写真をXF70−300㎜とXF14㎜で撮ってきたわけですが、赤い名鉄電車と彼岸花という組合せは頭を悩ませました。

たまに遠くに名鉄電車が通るものの、上手いこと彼岸花を前景に取り入れることが出来ず、これは無理だと諦めもしました。

こういった割り切りも大事だと開き直りムードでしたが、そういえばまだ散策していないポイントがあったなと思い、歩き探して撮ったのが↑です。

XF70−300㎜でもXF14㎜でも上手くまとまらなかったのですが、XF35㎜F1.4ならなんとかなりそう。

普通に構えて撮っても邪魔なものがたくさん入る&彼岸花が少なくなるため、柵を腕を目一杯伸ばして普段使わない連射にて撮影。

もう少しカメラの操作知識があれば上手く撮れたかなぁと思いましたが、これが今年の結果なので納得するし満足です。

◇   ◇   ◇   ◇   ◇

久しぶりに撮影スポットというべき場所にきました。

こういった場所はマナーの悪い人がいたりするので心配でしたが、今年はそういった人も見かけず気持ちよく撮れました。

あと興味深く見ていたのは皆さんどんなカメラを使われているのかということ。

やはりCANONとSONYが多く、次いでNIKONといった印象でした。

OLYMPUSのカメラを使われている方も見えましたが、残念なことにFUJIFILMユーザーは一人も見かけませんでした。

カメラバッグも最近いいのないか探しているのですが、こういった場所だと気になった用具も見られるので楽しいですね。

ついでにあとは本編で貼らなかったものを適当に。

では、また。

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