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Xマウントで、ただ北へ向かって歩き、撮る話


◇ ◇ ◇ ◇ ◇

記者:『眼鏡屋さん、急に名古屋のテレビ塔の写真貼り出してどうしたんでしょうか?』

眼鏡屋:「特に意味はないんですが、好きなもの(テレビ塔)をレンズを交換しながら撮ってみようとしたものです。」

🎤:『なるほど。1枚目から久屋大通公園を南から北へと移動しているわけですね!』

👓:「XF70−300㎜→XF35㎜1.4→XF14㎜の3本を交換しながら撮りました。」

🎤:『1枚目はXF70−300㎜ですね!・・・この場所は確か、』

👓:「そう。この場所は昔ちょろっと紹介しました、“個人的にテレビ塔がいい感じに撮れると思うスポット”です。ここでは70㎜を使っています。」

🎤:『流石に街中で300㎜は出番ないですか。あ、手前の車のナンバー塗りつぶしてますね。』

👓:「はっきり写っていたので取り敢えずそこは潰しておきました。で、それからはXF35㎜なんですが、位置的には中日ビル跡地に差し掛かる前位、今で言う公園内のファミマ裏位の位置から撮ってますね。」

🎤:『確かそこのファミマの前でカメラの購入報告されてましたね。↓その時のもの』

👓:「懐かしいです。ちなみにここら辺りの距離位置でないと、このレンズではテレビ塔が全体入らず、換算約50㎜の写りの狭さに驚いた場所でもあります。」

🎤:『ここから一部分しか写って来ない写真になりますね。』

👓:「そうそう。それで商業エリア手前付近でXF14㎜に交換したんですよ。そうしたら今度はテレビ塔すごくちっちゃく写って“遠っつ!!”って驚きました。」

🎤:『この間を埋めるとすると35㎜とか27㎜相当のレンズなんでしょうね。レンズで言うと、XF23㎜とかXF18㎜あたりでしょうか。』

👓:「広角寄りの標準レンズですね。これ撮ってる時は、こんなん広角過ぎて使いにくい!!とか思うんですよ。この位置ではね。で、どんどん進んでテレビ塔の足元にくると思うんです。“狭いなぁ”と。」

🎤:『以前はテレビ塔の足元で11㎜使ってましたもんね。』

👓:「広角の1㎜、2㎜の差は大きいとは言いますが、なるほどなぁと改めて実感できました。そしてテレビ塔をくぐります。」

🎤:『真下からの1枚ですね。』

👓:「今使っているカメラのマウントがXママウントと呼ばれるものなんですが、テレビ塔の真下はXでした。バリアングル液晶で撮ったんですが、こういった時はやはりチルト式の方が撮りやすいですね。」

🎤:『視線とレンズの向きと腕の操作で頭がおかしくなりそうですよね。』

👓:「で、操作にしどろもどろしながら最後はくぐり抜けて後ろ姿を撮って終了でした。」

🎤:『お疲れさまでした。』

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

👓:「と、レンズの写る範囲と距離を体感してみようという試みでした。」

🎤:『70㎜、35㎜、14㎜と交換しながらでしたがどうでしたか?』

👓:「180mの高さのテレビ塔が被写体だったので汎用性低いですが、実際に歩いて向かいながら撮るとレンズの使い勝手というのがはっきりして面白いなと感じました。」

🎤:『補うとすれば、途中話に出たXF23㎜、XF18㎜、あとはXF16㎜なんかもありますが欲しくなったとかありませんか?』

👓:「その辺はあまり興味は湧いてないですが、もっと広角なものが欲しいですね。一番いいのはやはりTAMRONさんから11−20㎜が出てくれたら全部解決するなと思います。」

🎤:『そればっかりは神のみぞ知る、ですね。出るように祈りながらデジカメInfoさんを毎日チェックしましょう。』

👓&🎤:「『それではまたの機会で!』」

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