見出し画像

【読書記録】#3 「ノート術」大全 安田修著

この本を読んだ目的

デジタルとアナログでメモやノートをつけ初め、効果的な「ノート術」を知る目的で本書を購入した。

3つの気づき

1.ノートは夢を目標に変え、それが実現する。

「書く」ことの力は想像以上に力があるようだ。樺沢紫苑先生の「言語化の魔力」でも言及されている。

2.夢、目標の実現はノートに書いて可視化し、何度も見直したり書き直したりする。

毎年の目標が達成できないのは忘れてしまうのは目標を忘れてしまうから。ノートに書いてまずは可視化して、日々見直し、書き直せば良い。これはシンプルでわかりやすい理屈である。私はモーニングルーティンの1つとしてこの作業を導入した。

3.便利なマンダラート

9×9の表の真ん中に達成したい目標、周りに達成するのに必要な要素を書くやり方。「目標達成」以外にも「情報収集」や「アイデア整理」にも使えるようだ。私はとりあえずざっくりとした年間目標をマンダラートの真ん中に当てはめてみようと思う。

3つのToDo

1.タスク1つは30分以内で終わる大きさにする。

先延ばし、タスクがいつまでも終わらないのはタスクが大きすぎるという指摘には心当たりがあった。私は週間タスクと1日のタスクを毎日作成しているが、そのときにタスク1つにつき、30分以内になるように気をつけたいと思う。

2.なにか思いついたらキーワードだけでもすぐにメモ!

私はデジタルで記録するものは主にNotionを利用している。しかし、すぐにメモを取るにはNotionは不向きだ。そこで外部アプリとして「Fast Notion」というものがある。これはあらかじめ決めたページにすぐに記録できるアプリだ。私はこのアプリを持て余していたが、この本によって普段思いつくものを記録しないのはもったいないと思い、「Fast Notion」を活用するようになった。

3.タスクを緊急度、重要度から4象限に分けて分類する。

緊急ではないが、重要なことをしっかり行うことが人生の豊かさにつながると気づいた。普段のタスクを
1.重要度(高)緊急度(高)
2.重要度(高)緊急度(低)
3.緊急度(高)重要度(低)
4.緊急度(低)重要度(低)
の4つに分けることで、重要度の低いタスクを捨て、2番目のタスクに力を注ぎたい。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?