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恋をすると、恋をしていると、恋をしたあと

突然だが、皆さんは『恋』と聞くとどんなことを思い浮かべるだろうか?

私は、『きらきら、わくわく、どきどき、はらはら、きゅん、ふわふわ』etc…
ハッピーな感情を表す擬態語が出てくる。

一方で、『ぎゅっ、そわそわ、チクッ、ずーん、メラメラ、くそっ』etc…
こういうネガディブワードももちろん出てくる。

そりゃあ恋なんて楽しいばかりじゃない。
心をドス黒いものが支配する、最低最悪な感情にもなるし
あらぬ疑いを勝手にかけて落ち込むこともある。
そして、あまりにも好きすぎるが故に常識的な判断が出来なくなることもある。

実際、私も相手の人が好きすぎて彼女がいることを知っていながら
浮気相手という何とも都合の良い女ポジションに自ら進んでついたこともある。

それでも私にとっては精一杯の恋だったし、それを自分自身で無かったことにはしていない。
何故なら、この体験で得た感情や学んだ事があるからだ。
、、ゆくゆくこの恋の話は別のテキストでしっかり語りたいと思う。
きっとこの恋が私の恋愛における甘さも酸っぱさも苦さも不味さも美味しさも
全てを経験する恋になってしまった
から。


さて、今日は良くも悪くも色んな感情にさせる『恋』をしているとき
無性に聴きたくなる曲はないですか?

というお話を思いのまま綴りたい。

私はそういう曲やアーティストがいる。
正直、めちゃくちゃファンだ!とか、全曲知ってる!とか、歌詞の深読みできる!とか
そんなレベルの高い話は出来ないが。

aiko

そう、aikoの曲を聴きたくなる。
私個人的にaikoの曲はどの恋愛のシーンでもズバッとその時の私に近い心境を代弁してくれているかのような曲だらけだ。

きっとどの女の子も一度はaikoの曲とともに恋に喜び、恋に不安になり、恋に泣いたことがあるのではないだろうか。


好きな曲を挙げればキリがない。
「二時頃」は本当に過去の私と似ている。
こんな感情に何度もなった。
一見、幸せな曲と見せかけておいて実はとても切ない。

一つだけ思ったのは 私のこと少しだけでも
好きだって愛しいなって 思ってくれたかな

正直、こう思われていたら私の場合は優勝案件である。
っていうか、こう思ってくれた瞬間があるのなら
なんで上手くいってないねん、ってツッコミたくなるくらいだ。

最近リリースされた「青空」も好きだ。
鬼のようにリピートしている。
なんと言っても出だしでもう掴まれる。

触れてはいけない手を 重ねてはいけない唇を
あぁ知ってしまった あぁ知ってしまったんだ

もうこの時点で、はい好き〜確定〜!
間違いだって分かっててもやっぱり好きには勝てない。
だけどあんなに好きだった恋が終われば、あ〜バカみたいだな、って思う。
本当は強がってそう思っているだけだけど。
強がらないと踏ん張れないから、強がらないと離れられないから。

あとは「雲は白リンゴは赤」も好きだ。
とにかくこれはめちゃくちゃに同感した。

笑顔の空
あなたの様にあたしも 大丈夫になりたい
逢いたい 逢いたい 逢いたいと
強く願ってれば
なんとなく届く様な気がして ならないのです

吹っ切れて次に進む彼を見て、私もあなたみたいに、いやあなた以上に、いま幸せよ!
って胸張って顔をあげて言いたいのに
本当はあなたに逢いたい。
そうやって強く願っていたら、もしかしたら会えるのではないか、可能性の少ない、細い糸のような確率でもあなたに逢いたい、あわよくばやり直したいという思い。
でも時は止まらなくて何度も季節は巡って楽しかった日々を必然的に思い出す。
明るくポップな曲調に反してこの歌詞はずるい。

aikoといえば「カブトムシ」、「milk」、「キラキラ」、「花火」、「KissHug」
この辺りは聴いたことがある人も多いのではないだろうか?

実際、私もカラオケに行くと万人受けするaikoの曲しか入れない。

でも色んなaikoを聴くととても響く。
とにかく響く、泣ける。

要するにaikoは女の子にとって恋愛のバイブルであり
常に女の子の味方であり、寄り添ってくれる楽曲を提供してくれる神なのである。

まだ人生27年しか生きてない、中途半端な小娘が何を語ってんだ、っていう感じだが
とにかくaikoを聴いて欲しい。

今の恋愛と重ねて聴くも良し、過去の恋愛と重ねて聴くも良し、未来の恋愛を想像しながら聴くも良し、心の中でずっと密かに想いを寄せている人を思いながら聴くも良し。

正直、曲の解釈や受け止め方ってその人次第な部分はある。
だから私の考えや思いが違うよ!って思ってくれても構わないし
むしろこういうことじゃない?!とか
この曲もめちゃくちゃいいんだよ〜!!
とかって言うのがあったら教えて欲しいレベルで
ガチファンではないaikoについて語っている、、。
ファンの皆さんごめんなさい。

そんなにわかな私でもaikoに助けられているということは
この世はaikoに救われている女の子は数知れず居るだろう。

ありがとう、aiko。
aikoの居る時代に産まれて良かった。


さて、、思いを綴りすぎたようで、、
とにかく!!!!!
aikoの曲に触れて救われている女の話でした。
男性にも是非聴いて欲しいな〜〜
きっとグッとくる曲に出会えますよ。


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