【ホテルインテリア 番外編】クリスマスツリー
※写真はすべて公式から引用しています。
こんにちは。豊田祐華です。
せっかくこの時期なので、各ホテルのツリーについてまとめていきます。
今回は8つ選んで書いていきます。
Andaz東京
一つ目はAndaz東京です。普段イメージするような気ではなく、
雪吊りに松を絡めることで和を取り入れているそうです。
こちらはフランスで活躍されているitu’さんとコラボしているそうです。
下部のにぎやかさと和な落ち着きがとっても斬新かつライトアップも
暖色であたたかな雰囲気があたたかなクリスマスをイメージさせますね。
GRAND HYATT TOKYO
グランドハイアット東京ではツリーが1体ではなく複数飾られた
クリスマスロビーエリアが設けられています。
ツリーでかくれんぼできるんじゃないかと思うくらい大きな数体の
ツリーが飾られており、大人でも子供の様にワクワクする空間では
ないでしょうか?天井まであるツリーを見上げるだけでほっこりしそうです。
「Home for the Holidays」をテーマに、ご自宅や故郷など「心安らぐ場所」を感じていただけるよう、また、家族のように皆さまを温かくお迎えする“Home”のような存在でありたいという気持ちも込めて、温かみのあるクリスマスデコレーションでホリデーシーズンを盛り上げてまいります。
引用:https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restaurants/recommended/christmas/?fbclid=IwAR1RN-oadhncJxHA1pp3l4_JCkbDC3oEHZlmMECpuCVSvtY6meiGux834vc
帝国ホテル 東京
こちらのツリーは枝の奥から先まで抜かりなく飾り付けされていて
照明の光が当たった飾りがキラキラ輝いています。
また、逆三角形に綺麗に整えられたツリーじゃないからこそ
迫力があり、豪華に感じますね。また、飾りが赤とゴールドで統一されており、
華やかさと上品さが帝国ホテルのイメージにピッタリです。
後ろに写っているソファに掛けて、いつまでも眺められていそうです。
ANAインターコンチネンタル 東京
こちらはイメージが、また変わって氷の様なツリーです。
こちらはチョコレートブランド「フェレロ ロシェ」とのコラボで
クリスマスツリーではなく、クリスマスタワーと紹介ありました。
タワーに巻き付けられたリボンがまるで魔法がかかる瞬間の様な雰囲気を演出しています。
また内側にさりげなくある赤い花も印象的です。
ゴールドとブラウンベースのタワーがホテルのロビーともマッチしています。
THE RITZCARLTON TOKYO
こちらのツリーは足元まで幹が見えないタイプでウェディングドレスの様です。
シルバーとゴールドの飾りの中、赤い飾りが目立ち足元の
プレゼントの赤やピンクの包装と一体感がありますね。
3mはあるであろうツリーでいながら圧迫感ではなく安心感を感じるのは
こういう一体感にあるのかもしれませんね。
The Capital Hotel Tokyu
こちらも印象がまた異なり和を感じるキャピタルホテル東急のクリスマスツリーです。
玄関正面に位置する水面の上に竹で組まれたツリーは白を基調に
ゴールドと竹の緑が映えています。曲線がとてもキレイで繊細さを
感じツリーですね。季節のイベントを文化関係なく表現されているのがとても魅力的です。
このバランス感は建築物にも見えてきます。
Park Hyatt Tokyo
ニューヨークバーに設けられたこちらのツリーはとても繊細なイメージを作りだしています。
本来は枝の先に緑が見られる事が多いですが、緑の先に枝が出ています。
屋久杉の根元の様な力強さを感じ、赤い実のような装飾が窓の外の
ビルの赤い光ともあっています。床に反射されたツリーも幻想的です。
お酒がなくても眺めているだけでほろ酔えそうな空間ですね。
東京ステーションホテル
こちらもホワイトツリーで細かな幹枝が印象的で色合いも落ち着いたトーンでまとめられています。
これまでの原色系のツリーともまた全然印象が異なりますね。
その分オーナメントがカラフルではありますが
バランス感のある装飾に癒されますね。
足元に飾られたローソクたちも火が灯してなくとも温かみを
感じさせる印象です。
いかがだったでしょうか?今週はクリスマスを目前にツリーツアーを書いてみました。
普段の空間に一つでも印象が違うものがあるだけで季節感を楽しめるのはすてきですね。
ついついホテルのロビーに行きたくなってしまうのはこういうところにもあるのかなと感じています。
本日も個人的な感想を元に書いていますので、感じ方はそれぞれかと思います。
せっかくの機会に自分の目で見に行ってみることもオススメします。
今回はこの辺で。また次回。
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