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【レシピ】新じゃがで作るジャーマンポテト
こんにちは〜
あっという間に4月に入りましたね🌸
私が今住んでいる沖永良部島では、カラッとした晴天が続きすぎてどんどん真っ黒に日焼けしています〜😱☀️
新じゃがの収穫も終盤戦突入ということで、今回はこんなテーマでお話しします!!
【新じゃがについて&新じゃがで作るジャーマンポテトのレシピ】
新じゃがとは
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じゃがいもは全国で通年栽培されている野菜の一つです。新じゃがとは、収穫後に貯蔵されることなく出荷する、3月から5月にかけて市場に出回るじゃがいものことを指します。
主に九州が産地で鹿児島県で、出荷は早いところで1月くらいから収穫が始まり、夏に向けて北海道へと収穫の波が北上していきます。
通常のじゃがいもとの違い
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通常じゃがいもと呼ばれているものは、完熟してから収穫します。新じゃがよりもでんぷんが多く、ほくほくとした食感が特徴です。また収穫後に貯蔵・熟成させ出荷するため年間を通じて食卓に並ぶことができます。
一方で新じゃがは葉や茎が青い状態で収穫をします。そのため通常のじゃがいもと比較し水分量が多く、みずみずしさが特徴です。
新じゃがの皮は食べられる?
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新じゃがは皮が薄く、よく洗えば皮ごと食べることができます。油との相性もいいので、小さいものは素揚げにしたりフライドポテト、炒め物にも適しています。皮には多くの栄養素も含まれているのでじゃがいもの栄養をしっかりと摂ることができるのも新じゃがの特徴です。
新じゃがで作るジャーマンポテトのレシピ
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皮ごと食べられ、油との相性の良い新じゃがを使って簡単に作れるジャーマンポテトのレシピを紹介します。
【材料(2人分)】
新じゃが・・中2個
ブロックベーコン・・100g
オリーブ油・・大さじ1
にんにくチューブ・・4cm(小さじ1)
粒マスタード・・大さじ1+1/2
マヨネーズ・・大さじ1
塩・・少々
黒胡椒・・少々
【作り方(調理時間:15分)】
新じゃがの皮をしっかり洗い、皮ごと角切りにする。
レンジで600w5分加熱。
ベーコンをじゃがいもと同じくらいの角切りにする。
フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて中火にかける。
フライパンが温まったらベーコンを入れて炒める。
新じゃがを加えて、粒マスタード、マヨネーズ、塩、黒胡椒を順に加えよく混ぜる。
器に盛り付けて完成。
【ポイント】
じゃがいもは大きさを揃えることで加熱ムラを防ぐことができる。
ベーコンの代わりにウインナーでも可。
簡単に作れて、お弁当やおつまみ、作り置きにもぴったりな一品です。
新じゃがについて理解を深めることはできたでしょうか?今から旬を迎える新じゃがをぜひ食卓に取り入れてみてください。
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