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人のためってなに?

事業も、営業も、接客も。全て人のため?

何かしらの不を改善して理想の自分になれるから。

人はお金を払っているのだとすると、

人が感じている不ってなんでしょうか?


現状と理想の状態のギャップ感なのかなと。そのギャップが不。

不満、不憫、不便、、、など。

この不を改善することが人のためだとすると、その人の不を知らないと人のためとは言えなさそう。

事業や営業で言えば押し売りだろうし、接客でいえば大きなお世話、お節介!とか。

じゃあどうしたら不を聞き出せるだろう?

現在の状態を知れるような質問。将来の姿をイメージできるような質問。
その現状、理想が生まれた背景、歴史を聞き出す質問。
現状と理想までの距離、問題、課題を聞けるような質問。
問題、課題を放置したら起きる大問題を聞く質問。
解決した先の将来のイメージがどんな状態がを聞く質問。

あたりでしょうか?

要は人の過去、現在、未来などの時間軸とそのギャップ。
時間軸毎の感情。

などをできるだけ人と相違ないくらい、自分も脳で思い描けるようになっていることが大切かもしれませんね。

人のためはコミュニケーションは必須になりそうですね。

ただ、日本語は難しい。

文脈依存していたり、抽象度が高い言葉が多く存在するため、
『みる』という言葉の意味も文脈によって変わってくる。

見る、観る、視る、診る、看る、、、

『優しい』という言葉の意味も人によって違う。

聞き上手な人、相手の視点を持ち合わせている人、奢ってくれる人、雰囲気がホワホワしている人、、、
優しい一つでいろいろな意味が含まれている。

みるでいえば、、

英語ではlookやseeなど分かれていますが、日本語は全て『みる』。

相手の脳内から出てきた言葉とその文脈で読み解く必要はある。
逆に読み解けなければ、相手の脳内と自分の脳内がずれてきて、、、

事業、営業で言えば売れない営業。接客でいえば勘違い。

察するけど察しないみたいな。


人のためとはただ相手を想うことではなく、

言葉はズレるものと大前提理解しておきながら、不を聞き出す。

その不に対して解決手段を提供できたら、人のため。と言えるのかもしれませんね。





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