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ボランティア活動.Vol1

ボランティア

私の生活の一部である社会活動。
社会活動というと、真っ先に頭に思い浮かんでくるものはボランティア活動だと思う。
ボランティアというと、「奉仕活動」という印象が強い人も多いのでは。
確かに、「奉仕活動=ボランティア」も間違っていないかもしれないが、少しニュアンスが違う気がする。そんなことを思いながら、ボランティアについて書いていこうと思う。

私がおこなってきたボランティア

これまで私は様々なボランティアを行ってきた。

  • まちのゴミ拾い

  • 児童養護施設の学習支援

  • 放課後等デイサービス支援

  • 被災地支援

  • 祭りのスタッフ

  • 空き家清掃

意外と色々なものがあるなと思った方もいるのではないだろうか。
実は、ボランティアは多くのことが体験できるのです。

そもそも、ボランティアとは

ボランティアとはそもそも何だろうか。
厚生労働省が述べている言葉を引用すると、

ボランティア:「自発的な意志に基づき他人や社会に貢献する行為」

引用:厚生労働省社会・援護局地域福祉課

もっと簡単にいうと、自分がしたいことを通じて、周囲や社会に貢献すること。自分の欲求も満たされて、相手の心も、もっというと社会が少しだけ良くなる状態。まさに、win-winな活動。

では、実際にボランティアのメリットは何だろうか。
受験や就職活動の時にアピールポイントを記載出来ることなのだろうか。それも一つのメリットではあるのかもしれない。少なくとも、私は願書や履歴書に記載出来ることではないと考えている。

私が感じるボランティアのメリット

一つ一つのボランティアのメリットもあるが、全体的な一番のメリットは、自分の興味や関心が深まるとこと。ボランティアは、いうなれば非日常的な体験である。被災地支援だって、日常的に行っているものでもなく、空き家清掃も学習支援も、大体のボランティア活動は非日常的な感じだ。

非日常は体験だけではなく、その活動で出会う人だって非日常だと思っている。まちのゴミ拾いを例に挙げると、小さな子どもから若者や外国人、おじいさん、おばあさんまで色々な人が参加している。職業も様々で、会社員や企業の役員、公務員、医者、学生、学校の先生など様々な人と一度に出会うことができる。普段の生活では絶対に話すことが出来ない人とも話すことができる。

では、そのメリットが何になるのか。
その活動を通じて何か必ず感じる。行動を起こした後の感想かもしれないし、活動で出会った人との会話かもしれない。人によってマッチするものは違うが、心に刺さるものがあると思う。それが、今後の生活や人生に影響してくるのではないかと私は考える。

奉仕活動だと、人によっては何も満たされないと思う。
少なくとも、奉仕活動が好きな人間以外は満たされない気がする。
だから、奉仕活動=ボランティアではないというのが私の意見。




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