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上手くいかない自分

継続することは難しい。日々忙しくて何も手を付けることができない。
これらの言葉は、よく聞く内容であり私も耳が痛い。
というのも、私もダイエットやら勉強やら運動など様々なことを習慣させるべく取組んできたがあまり続いてきたことがない。三日坊主の代名詞と言われても返す言葉がないぐらい、ぴったり自分に当てはまる。
noteもその一つで、毎週1記事を投稿することが目標としていたがが、何とも続いていないのが現状なのである。

私は毎朝今日は何をしようかと考える。
今日は、走って読書して、掃除して早く寝ようと決心するも、5時間後にはその決心したことが中途半端になってしまい、達成せずに1日を終える。
学生の頃はそんな自分ではなかったのにといつも後悔をする。
後悔をすると、結局パフォーマンスも下がり、精神的にも肉体的にも能力が下がっていくのだ。そんなことを今書いているが、もうそろそろ28歳になってしまうおじさん。このままではあまり良くないと考え、自戒の念を込めてこのnoteを書いてみた。

人生は20代で決まる

書店で「人生は20代で決まる」という本を見つけてしまった。
この本を見つけた瞬間、「もう2年程度で20代終わるじゃん。」と思った。しかし、前向きに捉えると後、2年あるので今からでも遅くない。だから、前向きに後2年で何をすべきか本を読んで考えた。

本を読むうえで、10代の頃思い描いていた20代をふと思い出した。
私が思い描いていた20代は、社会に対して果敢にチャレンジし、毎日充実した人生を送れる。体力もあり余り、何でもできる。このように思っていた。しかし、実際には出来ることも限られ、充実とはほど遠い人生を送っているというのが現状であるのだ。

本を読んでみた。本に書かれている内容について、ここでは一つ一つ語るつもりはない。しかし、本には35歳までに人生における重要な出来事の8割が起こることが書かれていた。20代というのはかなり重要な期間であることが分かった。就職や恋愛、将来設計など20代だからこそできることが多々ある。もちろん30代でも出来ることは多いと思うが、20代だからこそ失敗が許されることもあるそう。その反省を活かし、もう一度チャレンジできるのがまさしく20代の特権というふうに私は捉えた。

 よい人生を送るためにの公式はありません。人背に正しいも間違いもありません。でも、選択と結果は存在します。そこで、先に横たわっているものを知ることが、唯一の対象法になります。そうすれば、最終的に達成するであろう未来がよりよいものに感じられるのです。年を取ることでいちばん私的な部分は、自分の人生がうまく行ったと知ることでしょう。とくに毎朝の目覚めが楽しいと思えるならば。あなたが20代の一人として人生を大事に生きているなら、本当に輝かしい日々が待っています。

人生は20代で決まる

自助

なんとなく、自らが動かなければ人生は変わることができない。そんなことを改めて感じたため、精神を奮い立たせるものにすがらずにはいられないと思い、精神安定剤となりそうな本を読んだ。

「自助論」とは、明治時代に書かれた本。この本は、私のバイブルと言っても過言ではない。じつは、どうしようもない時には何度もこの本を読み、何度も励まされたのだ。この本は逆境にもめげずに果敢に道を開いてくための方法を書かれている。「天は自ら助くる者を助く」の言葉のとおり、自分で行動しなければ何もならない。行動するためには覚悟を決め、目標に向かって突き進むという信念も必要なのだ。

最後に

自戒の念を込めて書いた今回の記事は、気持ちが落ち込んだ時、自分が立てた目標から外れそうになった際読み返そうと思う。20代がそろそろ終わってしまう自分が後悔しないように。


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