見出し画像

就活のあれこれ。

この間就活の勉強会に参加した。

そこで学んだことを自分なりに整理して、アウトプットします。
学んだことは主に面接のこと。
連続で面接に関する投稿になるけど、まぁいいかぁ!!

思考性のお話

面接官が見ている学生の思考性とは・・

『PDCAが回っているかどうか』

社会人になってからも、仕事でお客様のところに行くときに、何を計画を立てていく。そして、実行してから振り返る。

上手くいかなかったことに対して状況提案を繰り返し、過去の経験を次に活かせることが大事。

【小言】ここはアルバイトでもすごく大事だなぁって感じる。接客業をしていて、お客様全員に同じ対応をしても、そりゃ全く応えてくれない。お客様の行動を見て、この人はこういう感じだからこういう風に話そうかなって考えて、上手くいけば次も同じようなお客様がきたときにそれで対応できるし、失敗したら何がダメだったのかを振り返って改善点を見つけて次に実践してみる。思考なしに物事は上手くいかないよな。
普段から行っているこのPDCAのサイクルに意識してみることが大切かもね。

その思考性をどう伝えるのか

どうやって自分の思考性について話すのか。それは全ての意思決定のきっかけをしっかりと話すこと。
面接官は私たちのきっかけのプロセスを知ることで、どういう思考を持っているのかをチェックしてるそう。

レベルは3パターンある。

1, なんとなくパターン
これは、物事を深く考えてないで行動してるとみられる。
例えば、大学を選定するとき、学部選択は大事な意思決定にも関わらずなんとなくで決めたって面接官が聞いたら、仕事におてもリスク高そうって思われる。

【小言】実際、学部決めるのって好きな学問であるかってことと、なんとなくだった。。。気がする。でも、よくよく考えてみれば、学部を選択したり大学を選ぶとき、なんかめちゃくちゃ悩んでた記憶はあるから、そこを思い出してみよっと。

2, きっかけの理由だけしゃべれるパターン
最初のなんとなくよりは全然良いと思うけど、理由って誰でもいえてしまうから嘘か本当かわかりづらいんだって、、。

3, 過去の経験を入れて話すパターン
2個目の理由に加えて、過去からの根拠があると具体性が増す。過去の経験を次に活かそうとしているのかどうかも知れるから、PDCA回転をアピるにはこの理由+根拠が大切。

評価のお話

面接の採用は総合点。がくちかのレベルは皆だいたい一緒だから、小さい差をつけていくことがとても大事。だから、一回でも理解できるような文章で、内容をキレイにして言語力や思考力を見せる。

人物力
これは初耳だった。面接で目の前の学生がお客様の前にしっかり立てるかどうかの判断をしているそう。
例えば、仕事で言うと、商品の提案。良い提案は目を見て、自分のペースで伝える。そういう風なイメージが面接官に与えることが出来るかどうか。

そして、高い得点が出るヒトは、ずばり、、明るく元気にハキハキしゃべれるヒト
これは、普段から練習しておかないと本番だけでは出しにくい!(もう俳優になったつもりで練習しようかな。)

思考力と言語化力
これは、他のnoteにも投稿したやつ。やっぱり大事ね。言語化力は様々な場面で発揮される。プレゼンでも、後輩に何かを教えるときでも。必ず必要になるものだから、自分の思いを言語化してわかりやすく伝えることが必須!!!

がくちかのお話

がくちかで最も大切なのは「起承転結」。そして、成果と過程をしっかりとイコールに成り立たせること。飛躍しすぎない。

①起:成果(最初にゴール)
成果のオチを最後にもっていくと、面接官はゴールはどこかわからずに話を聞くことになる。最後までいったときに、過程の話を思い出さなければいけない。だから、最初に成果。

②承:比較と目標(成果を上げるまでの課題)
課題設定を思いつきで話していないかをチェックする。再現性を出すために、過去の情報と比較して課題を出す。

目標を持たない状態で課題解決をしないこと。課題に対して何かを実行する前に、目標をもつことが先。設定して初めて、どんな取り組みをすべきかを考えられるようになる。

③転:課題の解決(縦展開とキーワード)
課題の解決事項を接続詞でつなげまくるのはNG。数字を使って、1つは~、2つ目は~、といったようにタテを意識する。

また、取り組みにおいて、いきなり具体的にするよりも、ひとことで最初話すこと。抽象的だが、記憶に残りやすくして、あとで具体的に話す。

ex)課題解決のために取り組んだことはOOです。具体的に~。

④結:成果詳細
最初に話した成果を同じ。絶対値や倍数を使って分かりやすく伝える。

わかりやすく伝達することで、ヒトにわかりやすく話せる能力があることを見せる。

とにかくわかりやすさ命!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?