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ファーストアプローチ下手すぎな販売員の人絶対見て〜

タイトルがきつい言葉になってすみません。(すぐ謝ることが長所です。)

最近、お客さん側として販売員の方達の接客を見て思うことがあります。

ファーストアプローチどうした…?

ということ。

なんだか苦手意識があるのか、ぎこちなさというか、もうちょっと肩の力を抜いて声かけすれば良いのになと感じます。

もしかしたら、アプローチうまくいかないことが多くて負のループに迷い込んでいるのかもしれないです。

そんな場合は次の3つ意識してほしいことがあります。

①ファーストアプローチ後の和やかな空気感が大事
②ファーストアプローチのタイミングを再確認
③ファーストアプローチの前にゼロアプローチを意識する


①ファーストアプローチ後の和やかな空気感が大事

お客様からの反応が悪く、会話が続かなかった場合でも、その後も店内の商品をゆっくり見ていただくというマインドが大事です。

店舗は居心地の良い空間でなくてはいけないです。

お客様から無視されてしまったとしても

「店内ごゆっくりご覧ください」
「何かございましたらお声かけください」

と感じ良く距離を取ってください。


②ファーストアプローチのタイミングを再確認

ファーストアプローチがうまくいかない場合は、

アプローチのタイミングが早すぎる
声かけのワードがお客様の求めているものと違う

これらの可能性があります。

商品を数秒以上触っている、同じ商品を何度も触っているなど、お店によってお声かけのタイミングの教育をされていると思います。

お客様が入店されたらすぐに声かけするという店舗もあるかもしれません。

アプローチが早すぎるのはお客様にとっても販売員にとってもあまり良いものではない気がします。

「適切なタイミング」で、「適切な状態」のときに、「適切な言葉」を選んでお声かけすることが重要です。


③ファーストアプローチの前にゼロアプローチを意識する

ファーストアプローチで失敗する原因の一つにゼロアプローチができていないことが挙げられます。

ゼロアプローチは、自然な流れ、自然な雰囲気でファーストアプローチに移るための準備段階の行動です。

例えば、「ファーストアプローチのときの雰囲気」と、「動的待機しているときの雰囲気」に極端な差異があったらびっくりしませんか?

アプローチ前は真顔で、声かけのときに急に笑顔になったら「えっ?」ってなりますよね。

ここでファーストアプローチの前段階のゼロアプローチが重要になってきます。


まとめ

ファーストアプローチで負のループに陥っている人は今回の3つを意識してみてください。

①ファーストアプローチ後の和やかな空気感が大事
②ファーストアプローチのタイミングを再確認
③ファーストアプローチの前にゼロアプローチを意識する

ファーストアプローチはお客様のことをどれだけ見ているかがとても大切です。

アプローチに関してはブログでも書いてますので、よろしければ覗いてみてください。


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