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就活を始めて2週間目で気付いた大事なこと

私は、学歴もないしパソコンも使えないし資格もないし論理的な思考もない。

でも、へりくだろうなんて考えてないし、「高卒として」のnoteでも言ったように、自分が会社を選ぶ。


会社を隅々まで調べて、好きが頂点にきた時、やっとそこで働く覚悟ができると思う。

私は、「正解にするか、不正解にするかは自分次第」という言葉の根本には、覚悟があるからだと思っている。

絶対にこの道で正解するという覚悟。少しでも妥協があったり、諦めが入れば、「やめるのが得意」な私はすぐにやめてしまうだろうから。

それをどこで気付いたかっていうのは、100%バイトだ。

私はバイトをたくさん始めた。

「マクド地元5ヶ月」体罰
「風月地元1年弱」英語を勉強する時間を増やしたかった→なんばでお好み焼き作ってる間外国人と話せる!↓
「風月なんば2ヶ月」精神崩壊(店長がゆっくり働ける店舗を紹介してくれた↓)
「風月天王寺0日」精神崩壊、全部投げ出した
「ユニバ0日(面接で採用もらって辞めた)」交通費でんし給料低いし冷めた
「マクド梅田1ヶ月(今もちょこちょこ)」ただ一日の時間が減ってる(日本一の売り上げなくらい、忙しくて機械みたいで自分じゃなくてもいいって思ったらやる気無くした)
「営業3週間くらい」EO光の訪問販売で、回線、携帯、ガス、水道、等覚えることが多く、それほどやる気があったわけでもなかったからしんどくて辞めた
「教育コンサル0日」不安で潰れそうになったのと、今すぐ海外で働きたくて何もかも日本でやりたくなくなった
「居酒屋2日」暇すぎていますぐにも逃げ出そうってずっと考えてたくらいなんか耐えられなかった
「賢者屋(今で1ヶ月くらい、今も続いてる)」
「ブライダル(明後日初出勤)」


なんですぐ辞めるかはこんだけしたのでそろそろわかってきている。

とりあえずで全て始めたから。

どれも別に惚れて始めたわけじゃないから。

私はお金にすごく弱い。お金欲しさで働こうとするけど、お金が目当てだと続かない。

お金欲しいからを理由に面白くないけどってバイトしてる人がいるけど、自分は本当にそれが苦痛でできなかった。

でも、作業が好きなバイトは続く。

私はお客さんと話すことが本当に好きだった、だから、風月はお好み焼きをお客さんの前で作りながらずっと喋っていた。

そして、お好み焼きを作るのが本当に大好きだった。面白かった。お客さんがすごいって言ってくれるのが嬉しかった。

それをひたすら繰り返す仕事なので、どれだけ学校で疲れててもバイトを入れた。「お金がもらえないとしてもここで働きたい、こんなに楽しいことをしてお金までもらえるなんて幸せ」だと言っていた。

元々英語が好きで勉強してたけど、ある日から道頓堀で国際交流を始めた。その時から本格的に英語を勉強するようになり、一日6時間をどうにか空けて英語をひたすらしていた。

そんなことをしていると、バイトの休憩に挟んでってしてても時間が取れず、なんばで働けば外国人客だらけだと思いつき、面接受けて、受かり、そこでもお好み焼き作りながら外国人に英語で話しかけていた。

でも、TABIPPOが終盤に近づき、学校終わってすぐ大学に行って、帰るのは終電に近い時間っていう生活が続き、バイト中に涙が止まらなくなり、辞めた。

色々あったが、私は作業が好きなところで働きたい。

「好きなことで生きる」の意味は私は会社が好きっていうよりも、作業が好きなところで働きたい。

スタバが好きでもコーヒー淹れたりレジをするのは好きじゃないかもしれないから。


だから、私は、バイトをしてよかった。社会経験のためにしといたほうがいいというけど、自分がどこを大事にしているか、どういうところに耐えられないか、自分の仕事中の立ち位置とか、そういうのを知るのにすごくよかった。

私は、お金が目的だと苦痛だし、睡眠やプライベートでの休みがなくちゃどれだけ好きな仕事も耐えられないからしっかり分けたい。

マクドで機械のような仕事と思った理由が自分じゃなくてもできそう、って思ったことから、自分は自分にしかできないような仕事がしたい。それも、人と話すことで。仕事以外の話もお客さんとしたいし、それで仲良くなって、またきてくれることがすごく嬉しかった。

でも、バイトで長く働いてる人はもっと気づきが多いんだろうな。私は就活を始めてからやっと気付いたのでもうバイトを長くする時間も、打ち込む時間もない

本当は、教える立場まで上がって、感覚を掴みたかった。

本気でしたいバイトを見つけ、就活のようにガチでバイトを始めたら?っていうのも面白そうだと思った。


バイト一つ一つは、正解にはしてやれなかったと思う。

でも長く見たら、こんだけ失敗したからこそ今、就活で自分の働く基準がわかる。

これは正解になったと思う。


これは誰にでも言えそうなんだけど、妥協したら覚悟ができない。

強くなきゃ就活は勝てない。

沢山の人間がいる中で、自分は選んでもらう立場であり、

沢山の企業がある中で自分はその会社を選ぶ立場。

覚悟ができれば利益はついてくる。どっちもWINWINでありリスクなんだから、へりくだる必要なんて全くない。

それでも向こうが落とすようなら、こんだけ覚悟した自分を落としてしまうような会社には入ってやらないでいいとおもう

覚悟は自信になる。その自信は相手に伝わるし、その自信は強みになる。

何もない、じゃない。覚悟があることが一番強い。と思う。

どれだけスキルがあったって覚悟なきゃ、自分がしんどいと思う。本当にこれでよかったんかなんて考えながら働くのは私はしんどかった。


就活を始めてから、よくストレスがたまる。

楽しいこともワクワクすることもあるけど、その裏では自分がよくわからんくなるし、好きな会社なんて全然見つからんし、ずっと見つからないんじゃって不安もできて、しんどい、

でも企業側も、「いいやつで成果出す人」が欲しい筈だし、何よりも本気で頑張れる覚悟ができるような素敵な会社に出会うことが一番大事だと思う。

だからこそ、働き始めた時に毎日どんな作業をするのか?残業は?家に持ち帰る人もいるのか?上司は皆からどう思われてるのか?

反対に、この会社のよくないところも、聞き出せるように質問するべきだし、合同説明会とか企業見学でいう会社の人のいうことも100%信じちゃいけない。

いいとこも悪いとこもちゃんと知っとかないと、大好きにはなれないから



結局何が大事だと思うかっていうのは、強さ。

就活中はしんどくなるし弱気になってしまうけど、絶対に素敵な会社に入るという気持ちの強さ、それを曲げないように踏ん張ること、

しんどくなったらとにかく休む、折れてもいいけど妥協はしないで、そんな自分をきっと誇れるようになるから

今就活で踏ん張った時間は、働き始めた時に絶対に自信になる。大好きな会社に入れてる奇跡をどうしてでも正解にするだろうから。



2019.09.13 ゆう






ってかしょーみゆうが言ってもまだ就職したことないから全然説得力なくない??????今更かよ(^_^;)あくまでも自分の経験からしか話せないちっさい意見なのでどこかに刺さればくらいです!!!!!!!