優里

詩を書いています。 心の奥の奥の奥、、、

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最近の記事

あまのじゃく

気になるけど 気にならないふり 知ってるけど 知らないふり 行きたいけど 行きたくないふり 好きだけど 好きじゃないふり もっと素直になればいいのにね あなたも 私も

    • 生と死の狭間③

      生きてると死んでいるは 感じられなくなるか、ならないかの差 生きているうちに これを達成したいとか やりたいとかは 実はない 幼いころからそういう感情はあまりない 自覚はあるが 私は欲が著しく低い ただ 生きているうちに 美しいものを感じたい できれば 心震える美しさに沢山出会いたい ただ それだけが私が生きている意味だ

      • 生と死の狭間②

        地下からエスカレーター昇りに乗りながら ふと、左手の手の甲を見る 青白く骨と血管が見える もし死んだら この皮膚はなくなり血管も朽ち果て 骨だけになって やがて骨も風化してチリとなり 土に還るのか そうしたら今、このエスカレーターのゴウンゴウンという振動と音 地上に出た時の眩しさ 頬を撫でる風 鞄を持つ手の感触 鳥の声 花びらの儚さ 水たまりの煌めき 全て感じられなくなるのか その感覚のあるなしだけが、生と死の狭間

        • 生と死の狭間①

          実は昔から生に執着がない だからといって死にたいわけではない。 でも「生きたい!」と強く思っているわけでもない 実は昔から人生に後悔はない もちろん失敗はある 悲しかったことも沢山ある でもそれはそれでしょうがないと思う 後悔はしていない 実は昔から、今、死んでも、「そうか、、、」と、受け入れられる気がしている でも、もしかしたら、やっぱり死にたくない!と直前でなるのかもしれないともチラリと思う なってみないとわからない 実は昔から自分でもなぜこんなに生に執着がな

        あまのじゃく

          リベンジの時

          神がいるのかいないのか はたまた、見えない何かに仕組まれているのか 昔やってしまった失敗には どのタイミングかはバラバラだが、人生においてリベンジの機会が必ず用意されているのを私は知っている そして何回も、それがそのタイミングだと気がついてきたからこそ、それらは絶対あると確信している そして、今、気がついた 今悩んでいるこの壁は、あの時のリベンジの機会なのだと 気がついた時、まるで雷に打たれたように体中が震えた 今回のチャンス 私はリベンジできるのだろうか

          リベンジの時

          心の火

          ご活躍ですね 最近、そんな言葉をかけられるようになった 見ていてくれたんだ! と、嬉しくもあり 別世界の人間になっちゃったのね と、言われている気もしたり 応援してくれてるんだ! と、嬉しくもあり そんな風に言わないで と、寂しくなったり 良い意味でも悪い意味でも、「ご活躍ですね。」には、一線引かれた気がしてしまう みんなから離れたくない でも、顔を上げて前に進むしかない 心の火を消さないように

          入道雲

          青い海 青い空 そこに入道雲が、突然! もくもくもくー! っと現れる 創作意欲が湧く時ってそんな感じ 心の中に もくもくもくーっと、トキメキが生まれる そんな瞬間がたまらなく愛おしい

          遠くない未来

          ふとした時に思い出すあの人 元気かな 連絡したいなと思うけれど 連絡が来ないと言う事は、そういうこと 遠くにいるあの人 物理的に会わなくなったら 思い出す頻度も減るのかな そうしたら私は楽になるのかな それとも今より切ない気持ちになるのかな そう遠くない未来 もう、そこまで来ている

          遠くない未来

          大嫌い

          枠にはめようとする人 私は大嫌いです 1+1=2だという人 1+1=2というのはつまんないと私は思います むしろ答えは2以外の何か 思い通りに動かそうとする人 私は思い通りには動かせません 支配しようとする人 私を支配しようなんて誰に対して言ってるの? 勘違いしないで。笑っちゃう この人と付き合わない方が良いという人 誰が何と言おうと、私が好きならそれでいい 選ぶのは私 素直だから簡単に言うことを聞くと思う人 私は他人の意見の押し付けはごめんです あなたはこういう

          ドラゴン

          見た目が小動物系だから騙されて なめてかかる人 見下す人 話をしても上の空の人 そんな人は肩書きを聞くとすぐ態度が一変 笑っちゃうほど目が泳いだり 突然煽たり 声が裏返ったり 利用しようとしてきたり 人間て、あからさまで笑っちゃう でもね 態度変えても、もう遅いけどね 全部最初にわかっちゃったよ 私の中身は本当はドラゴン 普段は寝てるけど 起きたら火を吹く系のドラゴン 気をつけてね

          ドラゴン

          小動物系

          顔なのか 見た目なのか 声なのか 「小動物系ですね」 と皆言うけれど なめないでください 私は小動物系には見えるかもしれませんが、中身はドラゴンです

          小動物系

          運のトリセツ

          笑っちゃうくらい、何もかも行き止まりな日がたまにある 天気は荒れ模様 信号は全て赤 行きたいお店は閉まってる 買いたいものは売り切れ 行きたい場所は迷って辿り着けずグルグル 一日の内に、こんなにあると笑っちゃう でも、そのおかげ?か、沢山歩いたから良い運動になった こんな時は運の流れに逆らわない むしろ楽しむ そして笑う こんな時、気をつけていることがある 新品をおろさないこと 買ってもいい でも、開けるのは次の日 それがマイルール そうしながら流れに逆らわな

          運のトリセツ

          がっかりな人生の先輩

          来る前からわかってたけどね あなた、私のことが嫌いですね あなたは隠しているつもりでしょうが 私には特殊能力があるから、ハッキリわかります。 かわいそうに 私にコンプレックスがあるのね 目も見られないみたい 見透かされるのが怖いのね でもね、、、 せっかく私よりだいふ年上なんだから、堂々としていればいいのに 自分のやってきた事に誇りを持てばいいのにね がっかりさせないで 仮にも人生の先輩なのだから

          がっかりな人生の先輩

          ただ、それだけ

          ただ、あなたの世界が知りたいの。 ただ、私の世界を知って欲しいの。 ただ、それだけ。

          ただ、それだけ

          小さな箱

          心の奥の小さな箱に、ぎゅっと詰めた想い 無理矢理、蓋して詰めた想い このままにしてると、どうなるんだろうか カタコトと音を立て始めるのか ジワジワと蓋が開いてくるのか メキメキと割れ始めるのか なんとかしなくちゃ! でも、どうしたらいいかわからない あまりに薄いガラスでできた箱だから 乱暴にさわったら壊れてしまいそう でも、なんとかしなくちゃ! でないと、その箱が胸につかえているせいで 息をするのが怖い 早く、深く呼吸したい

          小さな箱

          恋愛のメカニズム

          恋愛のメカニズムはシンプルだ 特別に、あなたの事を知りたいの 特別に、私の事を知って欲しいの ただこれだけ だけど、、、 こじらせて、こじらせて、、、 でも、結局ここに立ち戻る 特別に、あなたの事が知りたいの 特別に、私の事を知って欲しいの

          恋愛のメカニズム