職場で友達は作らなくてもいいって割り切ると楽だよね
こんばんは。ゆうです。
今日も風の強い一日でした。
現在、私は不動産系の会社に勤めていてテレワーク中ですが
もともと家で過ごすのが好きなので特に寂しくもありません
むしろ、このまま在宅勤務を続けたい(笑)
でも会社では他の女子社員さんともそこそこうまくやっています。
それは
会社で友人を作らなくってもいい
と思っているからです。
若いころの私はとにかく友達が多い人を羨ましく思っていました。
人気があっていつもまわりにたくさん人がいる
そんな太陽みたいな人に私もなりたかったんです。
でも「ちゃんとしていなければいけない」
という母親の価値観のもとで
大人から見たらいい子と思われるように育ったので
羽目を外すこともなく
失敗談を明るく話すなんてことは怖くてできませんでした。
子供同士で仲良くする方法がよくわからなかったのです。
それなのに私は
話の中心になりたがり、私に注目してって思ってた
失敗を避け平均以上にできることだけに重きを置いていて
たぶん変に偉そうだった
距離を置かれちゃいますよね
「なんかさー、ゆうって嫌なヤツじゃね?」って言われてたと思います。
というか実際いじめられてました(;´・ω・)
いじめにあって私は殻に閉じこもるようになり
人と関わるのが苦手になっていきました。
私の態度にも十分問題があったと今はわかるけれど
若いころの私はそれがわからなかった。
だから友達も少なかったし学校も面白くなっかった。
自分がこうなりたいと憧れていたのとは真逆ですね。。
そんな私が変わってこられるきっかけになったのは
自分が母親になったことでした
私はお母さんになってたくさんのことに気づきました。
対人関係に難のあった私だけど
結婚して子供を持つことができました。
乳児期に小児がんを患っていて子供を持つことはできないかも
と思っていたので妊娠した時はとても嬉しかったです。
実際、お母さんになってからは
長男は先天性の内臓奇形で入院生活が長く
普通のママ友という関係の友達はいませんでした。
それどころじゃなかったというのが正しいかも?
病気が治り長男が近所の公園で遊んだり幼稚園に入園してからは
長女が生まれママ友さんもできてPTA活動にも参加してきました。
でも長女は脳症にかかり2歳で短い人生を終えてしまいました。
みんな慰めてくれ、励ましてくれて本当に感謝していましたが
子供を失った喪失感を共有できたのはネット上の同じ体験をした人でした。
そしてお母さん歴も10年くらいになったころ
小学2年生になっていた次男が地元のサッカークラブに入り
彼が高校を卒業するまで怒涛のような日々が続きました。
毎週末のお茶当番、車出し等々…今振り返っても大変だったなぁ。
でも試合の勝敗で泣くほど感動したり、落ち込んだり
私の人生でにとって一番充実した日々だったと思います。
息子のチームが勝って一緒に抱き合って喜んだり
(私の人生でそんなことはずっとなかった)
同じ感動や体験をしていく中で「気が合う」という友人もできました。
そして気づいたんです。
友達って数の多さじゃない
何人か気の合う人がいればいい
特に人付き合いに不安があった私は
派遣で短いスパンで働くことも多かったから
今はもう職場で親しい友人ができなくてもいいやって思っています。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
今日もプーちゃん2匹とモフモフしながら眠ります。
おやすみなさい。
よろしければサポートをお願いします!AC・ADHD自助グループの再開に向けて書籍代に充てたいと思っています。残りはトイプのおやつ代に…(*^-^*)