子供の成長と親の欲 vol.2
書こう書こうと思うと一瞬で時間が過ぎ去っていってしまいますね
今日は前回の続き。
我が子に「お前」呼ばわりされたっていうお話しでした。
皆さんはどうですか?
こんな口聞いて、おいおいと思うこと、ありませんか?
これも価値観だと思うので、口調や言葉遣いは何も気にならないという方もいらっしゃると思います。
その方は今日はここまでで。
最近、お子さんの口調や言葉遣いに頭を悩ませているよ、という方に読んで頂けたら嬉しいです!
***
小学生になり、どんどん変わっていく息子の口調についに我慢の限界となり(言うほど我慢はできていないがw)
直接息子に聞いてみました。
母「その言葉、ママに言ってみてどんな気持ちになった?」
息子「・・・」
母「ママはすごく悲しいし、嫌だなって気持ちになった。」
「この前〇〇も学校で「お前〇〇」って言われて嫌だったって言ってたよね、どうだった?ママに言ってみて」
息子「・・・」
しばらく泣いて喚いて暴れていましたが、
息子「言うのも嫌な気持ちだったよーーーー😭」
とのこと。
言うのも嫌な気持ちだった。
この時、自分が言われて嫌だったことを言ってみたくなる気持ちや
言ってみたらどんな気持ちになるのかを、息子が自分で初めて考えた瞬間だったんじゃ無いかなと思います。
この瞬間は、私自身も、ムカついたし、腹立ったし、大人気なく怒ってしまったりしたのだけど(笑)
きっと、息子の成長の過程で必要な時間だったんでしょう。
あれからしばらく経ちますが、私が嫌だと思う口調が完全になくなることはありません。
これから先もきっと無いと思います。
ただ、どんな気持ちの時にその言葉を使ってしまうのか
言ったら(言われたら)どんな気持ちになるのか
時々でも、息子の中で思い起こしてもらいたいものです。
全ての親に、コーチの視点を。
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TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
鈴木祐美
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