ご機嫌な悪魔
「それは誰の為にそうしてるの？」
こちら、今日の勉強会でグサッときたコーチからの一言。
今日は、マザーズコーチングスクール認定トレーナー 白崎あゆみさんの著書
「子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ」から
口ぐせワーク勉強会を、マザーズティーチャーの皆さんと行いました。
最近、なかなかに私悪魔だなと自覚ありでして….
特に夕方、私の悪魔が荒れます。
直近ではこんな記事も書きましたが、
1日の疲れが溜まる夕方はママも然り、子どもも然り。
保育園のお迎えに行っても、車に乗りたくない。
家についても、車から降りたくない。
どっちやねん！！と突っ込みたくなりますがな。
これぞまさに、ああ言えばこう言う。ってやつでしょうか？
前はと言うと、私ガミガミイライラBBAでございまして、プンスカプンスカしてたんです。
そしたら、息子がお絵かきするたびに
「怒ってるママ😡」
を書くようになりまして、
そこから私はどうなったかというと……
悪魔が天使を装うようになりました😇←え。
どう言うことかと言うと、
ママは怒ってませんよーーーー！！
という振りをして、
「あらそう、娘ちゃんは帰りたくないのね☺️ニコニコ」
「じゃあどうぞ保育園でお泊まりしてください☺️ニコニコ」
「また明日ねーバイバイー☺️ニコニコ」
と、終始笑顔でgoobye!!
そりゃあ、娘は爆泣で車に這い上がってきます。
（冷静に文字にすると可哀想すぎる。娘ごめん。）
で、冒頭のコーチの言葉ですよ。
「それは誰の為にそうしてるの？」
一見、怒らないのは子どもたちの為と見せかけて、
怒る以上に相当冷徹なことしてるがな、私。
これ、紛れもなく自分の為ですよね。
怒って、イライラガミガミしている自分が見たくなくて、子どもたちにもそんな姿を見せたくない一心で、怒りたい悪魔の自分に蓋をして天使を装うとして、天使になれず、むしろ大魔王じゃない？って感じ。
勉強会の中でも話しが出ましたが、
大人にも子どもにも心のバランスがあって、
どちらかだけが良くても噛み合わない、伝わらない。
それを、ずっとずっと天使でいることなんてできるの！？
って、正直に思っちゃいました。
嫌なものは嫌だ。
そう思った気持ちに蓋をして、気づかずに大魔王になるくらいなら、嫌なものを嫌だとリクエストしていける、ご機嫌な悪魔でいたいなと思ったわけです。
この「子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ」の本の中には
天使の口ぐせにするには？の例もたくさん載っていますが、
これが「正解」と言うわけでなく、自分自身と、伝えたい相手にとっての
天使の口ぐせを考えていくワークの時間がとても重要だな、と改めて感じた時間になりました。
「何回も言ったよね？」
「こっちにしたら？」
「ちょっと待って！！」
こんな悪魔な口ぐせ発していませんか？
ちなみに我が家には悪魔は2人いそうです🦹♀️🦹♂️
是非、お父さんたちも、お子さんにかけている言葉今一度思い起こしてみてください！！
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TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
鈴木祐美
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