応援したいあの人の可能性とやる気を引き出す褒める力
こんばんは^^
マザーズコーチングスクール認定マザーズ ティーチャー
トラストコーチングスクール認定コーチの
鈴木祐美(すずきゆうみ)です。
「心の声と共に家族の幸せを実現する」
「働くママってかっこいい!」
をモットーにコミュニケーション講座の提供をしています。
突然ですがあなたは、誰か(部下、後輩、奥さん、ご主人、子ども、お友達)を褒めるのは得意ですか?
また、誰かに褒められた時、あなたはどんな気持ちになったことがありますか?
トラストコーチング(TCS)では、「褒める」を、信頼関係を築く重要なコミュニケーションスキルである「承認」のひとつとして位置付けています。
あなたのことは大切ですよー
気づいていますよー
と伝える手法の一つです。
では、その「あなたのことは大切ですよー、気づいてますよー」と伝えるその時に、あなたの褒め言葉は自分軸になっていないでしょうか?
そしてある時までお守りだったあなたの「嬉しい言葉」がある日、重りになってしまっていたことは無いでしょうか?
一例ですが、下記で具体例を考えてみます!
①自分軸の褒め方
ある日、わたしは気づきました。
わたし、1歳の娘への褒め方と、4歳の息子への褒め方がほぼ同じ。
*つみきが高く積めて、すごいね。
*お絵かきを見せてもらって、上手だね。
本当にそう思ってもいますが、なんだか息子はしっくり来ていないこともチラホラ。
でも、とりあえず褒めておいて悪い気はしないでしょ、と
「すごいね」、「上手だね」を連発するわたし……
これ、完全に自分軸なんですよね。
上手だね、と言ったあと浮かない顔をしていた息子にその理由を聞いてみると、
「本当はここをもっと上手に描きたかった。」
と。つまり、息子にとっては駄作で納得のいくものではなかったのです。
それを安易にわたしは「上手ね〜」と褒めておけばいいと思っていた。ヤバ。
つまり、あなたが心から相手を褒めたいと思っていたとしても、伝え方によっては相手にとって嬉しいことばではないかもしれないということ。
これ、パートナーとの関係やビジネス上でも起こりうることかと思います!!
②お守りだったことばが重りになる時
わたし、ずっと「1番になれ!」と言われて育ちました。
1番になると誰よりも母が喜んでくれましたし、また喜ぶ母の顔が見たくて、わたしのエネルギーとなっていました。
でもこれね、小さい田舎町だから1番が身近にあったのです。
たった同級生が6人しかいない中の1番と社会人になって、何百倍もいる人の中での1番。
難易度全然ちがうーーー!
ただ、1番かそうじゃないかで生きてきたわたしは、2番、3番では納得がいきませんし、そんな自分が続くと「どうせわたしは……」と人生否定気味にさえなってしまいます。
世の中、2番でも3番でも、むしろランクインしていなくても素敵で素晴らしい人たくさんいるのにね。
いつまでか、お守りだったことばを握りしめて自分で自分を懲らしめる。
こんな経験、皆さんありませんか?
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・定番の褒め方が「すごい!上手!」の方
・褒められ依存にならない褒め方が知りたい方
・子ども、部下、後輩への効果的な褒め方を学びたい方
・褒めるのが苦手な方
・褒めているのに相手に響かなかった経験がある方
・褒められても「そんなことないよ」と言ってしまう方
・コーチングに興味がある方
・コミュニケーション力をUPさせたい方
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TCS認定コーチ
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鈴木祐美
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