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職場選びの軸を見つける

こんにちは、ゆーママです。

【本日のコラム】:職場選びの軸を見つける

私自身、新卒で入った会社は同僚の家族が会社を相手に訴訟を起こすようなブラックな会社で働いていました。その後人材系、福祉、そして今は保育業界、もちろん現場の一保育士です。現場が問題発見の場であり問題解決の場であるので常に現場人であり続けたいと思っています。
そこでいくつか転職してきて、これまで経験して来たことは自身の糧になり、そして、一つ確かにわかったことがあります。

それは
「万人にとって良い会社は」ないと言う事です。

本当に「イイ会社、働き方」はそれぞれ人によって違うという事です。
「自身に合う、イイ会社」に出会うためには、
自分なりの優先順位をつける、「座標軸」見つけることです。


自分なりの「座標軸」を持って、自身の成長フェーズに合った探し方をすれば、「自分だけの最高の職場、働き方」はどなたでも探しあてることは出来るのでないかと考えています。

座標軸とは、言い換えると『価値観』のことです。

大きく分けると3つあります。 
①仕事軸
②生活軸
③対価、報酬軸

実は、職場を選ぶ際はついつい、やりがい、業務内容、そして、なんとなくざっくりとした給与面、つまり、①と③のほんの一部の軸で決めることが多いですが、実は②がとてつもなく重要になってきます。


この②について詳しく
1,労働負荷が自身にとって適度なものか
2,勤務環境と家庭生活を両立できるか
3,その組織の雰囲気、人間関係とコンプライアンスのバランス

なかなか言葉だけでは、働いてみない事には分からない部分もあるかとは思いますが、、、
このような視点はを細かく見ていくには、実はその会社にしっかりとした仕組みがあるか、もしくは、ルールや仕組みづくりをこれから整備しよう努力しているか。こういったことは、HPや園見学、面接からも読み取れます。しっかりと情報公開されているかという点も大事です。

ルールや仕組みづくりに偏りすぎとも思われがちですが、これは人によってやり方が違う部分を出来るだけ少なくするという意味です。ある意味、
ルールや仕組みで合わない部分があってもルールがあることによって納得できるかというというところも大事になってきます。ただ、譲れない軸とか、大事にしたい事は優先して一致させる事は大事です!

次回は軸について、お話させて頂きます。
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