B面出してこう! 其の壱? アニメ作品について
私がアニメ作品が大好きなのは
他のSNSをご覧の方はご存知かもですが
「大好き」であるがゆえ
いつも徹底しようと心掛けているのは
「絶対に批判的なコメントを口にしない」
ことだったりする
(たまに 一緒に話す人の誘い水に乗っちゃって
「ああ〜!言っちゃった!!」と 後でのたうちまわったりもする)(苦笑)
なぜかというと
誰だって自分の好きなものは否定されたくないし
不快に思うものをわざわざ声高に言わなくたっていいじゃないかと思うし
何より
誰かの大切なものを否定して批判して
それを一生懸命作ってる人の耳に入れてまで
傷付けたくない、という気持ちがめちゃめちゃある
だって単なる
私の趣味嗜好&こだわりとの
ズレなだけだから
(だからこそ 他人が言っている分には
「その人の自由だよね」とか「そういう見方もあるんだー」と面白がれるし、
自分も もっと気楽に言ってもいいよね、とも思うんだが…!! 言ってみたい気持ちもあるんだが…!!)
だから
全力で好き!!!を普段
表現してきてるのですが…
大好きな作品は生み出されたことに全感謝だし
関わってくださった皆様全員に感謝しかないし
どのキャラクターも生きてるとしか思えなくて
1秒1秒が幸せで溢れ返る!!!
でも
「大好き」と「こだわり」が強すぎるゆえ
「大好き」な作品と同じくらい
「めちゃめちゃ好きじゃない」な作品も実はある
すごくある(笑)
そして
「好きじゃない」なものに関しては
「大好き」と同じ熱量で
語ってしまえるポテンシャルがある!!!(笑)
だからこそ
粉微塵にする自覚があって…
だから出すのが怖くって!!!
どういうことかというと
大好きな作品を観ると
ほぼ3秒に1回のペースで賞賛するのと同じように
好きじゃない作品を観ると
ほぼ3秒に1回のペースで文句を言う
「そんなペースで言えるの?!」
と思うかもだが
言える(苦笑)
例をあげるなら
えーーーーー
前置き長くなりましたが
では、参ります(笑)
・最初の1シーン目の構図が壊滅的
・背景の色彩が終わってる
・冒頭にナレーション入れないと盛り上がれないと思ってる感じがダサすぎる(すべての作品じゃなくこの作品だけどうしても気になった)
・タイトル表示までの動画が長すぎる
・今のシーン3秒長い
・この台詞まるまる要らない
・このシーンは30秒かけなくても10秒にまとめれる
・歩くモーションがなってない
・無駄な台詞が多すぎる
・タルいシーンが多い
・説明的な台詞がうっとおしい
・ずっと構図がダサい
・主人公に全く共感できない
・主人公の行動が理解不能で気持ちがついていけない
・ヒロインの女性像の人物造形が合わなすぎて吐きそう
・台詞がワザとらしくて聞いてられない
・アップのシーン多すぎ
・顔芸だけじゃなくて引きの絵でも心情表現できるやろぉおお!
・このシーンは5秒長い
・伏線が全く回収できてない
・テーマがそもそもブレている
・壮大な話の割に世界描写が狭すぎる
・画面さえ映えさせとけばいいという感じの演出に萎える
・こんなご都合主義は無いと思わせてしまう展開しか出来ないことに憤りが…!
・音楽で盛り上がってるような気がしてるだけ
・ユーモアの感覚が合わなすぎて心が折れそう
・描くの面倒くさくてCGで描写してる適当感が許せない
・背景が適当すぎて許せない
・引きの人物モーションは適当でいいと動かしてる感が許せない
・美味しそうに食べ物描かないとかありえる?
・何でこの設定を活かし切ってくれないんだ!!
・今のシーン10秒長い
・今の10分くらいまるまる要らない
・この15分は5分に纏められた
・印象に残ったのは最初5秒のモーションだけだった
・この設定まるまる要らなくない?
・鳩はそんな風に飛ばない
・鴉くらいちゃんと観察しろや!
・それはカモメの飛び方じゃない鳩だろおお!!
みたいな文句をね…
ずっと言い続けるんですよね…
30分から時には2時間ずっと(気が狂ってる)
(よくこんなに文句が出てくるよね…)
ほんと「お前は何様なんだ?!!」と
「じゃあお前が作れや!!!」と
自分でも思うし
そんな風に文句を言い続ける自分が心底嫌になるし
「作ってる方々は限られた時間と条件の中で必死に作ってる」という苦労も見えるし、現場が分からないながらも似て非なる制作の現場に居た者からしたら分かる部分はあるし「必死やねん…」というのも分かるし私が作ったところで批判に耐えうるクオリティのものができるわけでもないしこれで大満足して喜んでる人がいるんだから
「批判なんてしたくない」
のである
でも
湧いてきちゃうんだよおおおおこのドス黒い文句たちが!!!(涙)
まるで別府温泉の湯のように!!!(巻き込むな)
で
別に全部のヘッポコ作品にイラついてるわけではなくて
70年代とかの「一生懸命作ってるけど当時の限界でした」みたいなクオリティには逆にキュンとする
(「妖怪人間ベム」の自動ドアじゃないのに自動で閉まり続ける洋間の扉とか、「鋼鉄ジーグ」のサボテン魔神にし見えないロボデザインと拷問道具みたいな武器とか、「ゴッドマーズ」の諸々の事情で合体してから2秒でワンパンで倒す絵面とか)
が
「クオリティ高いんです!」ってツラしといて
「このクオリティかい!!!」っていうのに
めちゃくちゃ憤るらしいんですよね…(涙)
なのでまあ…
どの何の作品なのかはここでは絶対に絶対に言及しませんが!!!
私が「好き!」と言ってない作品は
「まだチェック出来てない」ものか
「見たけど上記の文句嵐に遭遇した」か
どちらかだとお察しくださひ…(触れづらい!!!笑)
え?
批判するのに何で観るかって?
観もしないのに批判するのは
失礼だからに決まってるだろ!!(←謎の意地)
だって「見てないけど嫌い」とか
愚かの境地じゃないですか!
知らないと その作品の何が嫌いで何が好きかも分からないじゃないですか!!
見てみたら 好きになれるものが見つかるかも知れないじゃないですか!!
歩み寄りもしないで 理解しようともしないで
頭から批判否定してまわるだけの愚か者にはなりたくないので!!!
なので
初作品から「合わなすぎる!!」
って思ってるけど世間的な評価を鑑みて
「今回こそは少し歩み寄れるのでは…!」と思って見続けて撃沈してる監督作品だって幾つもあるんだからな!(何の自慢だ)
(一回ダメだったからといって 即&永久にNGにしない魚座み発動中)
なのでまあ
「批判したくてわざわざ観てる」
んではなくて
「批判から脱却したくて今作こそはと希望を抱いて新作を観る」→「やっぱ耐えられねええ!!」
か
「初見で合うか分からんけど観てみる→合わんかったあああ!!」
か
「友達がオススメしてきて観る」→「どうしても合わねええ!!!」
のどれかで
こういう状況が生まれているということだけは
把握&ご理解いただけたら(ペコリ)
という初の毒吐きでした(苦笑)
怖いもの見たさでお付き合いくださいました皆々さま
有難うございます…!
これ
どのくらいの毒量です?
大丈夫? アウト??
(出さなすぎて判断つかない)
「ヤバいよ!」や「このくらいなら大丈夫!」
などなど 参考にしたいので
感想コメお待ちしております…!!(再びぺこり)
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