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一緒に歩いてゆくために

便利な世の中になったから

誰とも深く関わらず
人生を一人で歩くことも
やろうと思ったら
出来ないことはないかもしれない
 

人と関われば
その分
大なり小なり
煩わしさも伴う
 

でも
ひとりで歩く道より
誰かと歩く方が
ずっと短く感じる

自分の好きな歩幅で歩けない時もあるけれど
好き勝手に横道に逸れられないけれど

傷の分だけ
学びもあるし

おしゃべりしたり
同じものを見て感動したりは
誰かとじゃないと
得られないもので

人生という長い道を
ひとりぽっちで歩くより

きっと
坂道のつらさが
少しやわらぐ


そして
自分の歩幅を合わせすぎてしんどい時

そっと離れてみたり
別の人と歩いたりすることは

決して
酷いことではない

それぞれの体力や
行きたい方向も違うから

そのことで、罪悪感を持たなくていい

またペースが合ったときに一緒に歩けるよう

たまに声をかけたり
歩いている姿を
遠くから確認しているだけでもいい


だって
自分も相手も変わるから

「今 自分が 何を見たくて
 どこに向かいたいのか」

これを1番に大切にして
歩いていけばいい


だとすると

今 一緒に歩いている人も
ずっと一緒に
歩けるわけじゃなくて

そう思うと
今 一緒に歩ける幸せを
より深く深く
感謝する


一緒に歩いてくれて
ありがとう

大好きな人たちと
歩いていけるよう

自分を磨くことを
日々続けていたい

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