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とある怒りについての考察
いろんな感情を出していく練習として
先日の怒りを考察してみる
最近ハマって
すでに4度観ている映画があるのですが(笑)
(この時点でお気付きの方は察してくださひ)
ダブル主人公のうちの1人が
まあカッコよくて
どハマリしてしまい
その役者さんの過去作まで
観始めてしまうくらいのハマりっぷりで
でで
このハマり映画
字幕版で映画館に見に行っていたのですが
ちょっと諸々の経緯で吹替版を観る機会があり
そこでこの「怒り」に
ひさびさに遭遇しちゃったんですよ…笑
何に怒ったかというと
一言で言えば「解釈違い」なんです!!!
なんですが
これこそが いっっっっちばん
「どうにも許せない」になるのかなあと…
幾つか挙げるなら
・日本語に吹替えすることで「言語が違うゆえの面白エピソード」がすべて無かったことにされている
・それゆえ推しキャラの素敵な行動が無かったことになっている
・伏線にも関わる呼び名が字幕版とは違っていて、それだと伏線の意味が薄れる
・喋り方のニュアンスが違う(このキャラの普段はもっと可愛い感じなのにという、それで戦闘時とのギャップが出るのにという)
・声の雰囲気が違う(私の推しキャラはもっとセクシーな声なんだあああああ!!!)(←これが最も理不尽なのは承知している)
うん…
ハマってない人からしたらどれも
「え? そんなこと??」
と思えなくもない理由なのは重々承知している
いろんな事情でこうなったんだろうなということも
これが完成するまでにたくさんの方が苦心して
誠心誠意 頑張って作られたことも伝わってくるし
そこへの敬意もある
が!!!!!
頭では分かっているのですが
どうしても!!
どーうーしーてーも!!!
心が納得しない!!
愛ゆえに!!!!
愛があるからこそ!!!!!
怒りというのが湧くのだなあ…と…
私の敬愛するヤン・ウェンリー提督
(『銀河英雄伝説』(石黒版アニメ)の推しキャラ)
の言葉にも
「何かを憎悪することのできない人間に、
何かを愛することができるはずがない」
という名言があるように
深い愛があるからこそ
それゆえの
「解釈違いを認められない」
が あるからこそ
「世界から争いって 無くならないんだなー」
と 心の底から思った出来事でした(笑)
やーーーーー
「これもいいけど それもいい」
くらいの「風」的な愛し方を出来たら
世界は平和なんだろうけどね
(というようなことを先日書いたのだけれど
「解釈違い」が絡むとこれは難しいのだな)
「これ “が” 良い!!!」な
「水」的な愛し方は
癒やしにもなるし
凶器(狂気?)にもなるなあと
観測した事
2023/7/18 記
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