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孤独を叫ばなくて済むように

2022年11/14に書き記し(アップしそびれてた

若い頃に共感していた音楽を聴くと
痛々しい叫びのようなものを
感じるなあと思う

それは
自分と分離している孤独による
叫びなんじゃないかな、と
改めて向き合ってみて
感じる
 

その孤独は

愛してくれる人との出会い
共に歩める友
生涯尊敬し続けられる師との出会いを重ね
 
少しずつ
和らいで
叫ばなくてすむようになった

 



何より1番は
 
その経験を重ねる中で
自分で自分を愛することが出来るようになったことで
和らいだんだなあと思う
 

自分の素敵なところも
ダメダメなところも
 
全部自分で
受け止められて
受け入れられて
 
愛することが できるとき
 
もうこの孤独を
叫ばなくて済むようになる
 

だからその前段階で
 
誰かに自分事を
受け止められ
受け入れられ
 
愛される体験が必要になる
 

そのためには
偽りの自分で居ては
いけない
 
んだよね
 

偽りの自分のままだと
誰からも
本当の自分を
 
受け止められる経験も
受け入れられる経験も
 
愛される経験も
出来ないから

 

本当の自分を出すのは
とてもとても怖い

本当の自分が傷つけられたら
生きていけないように思う
 

けれど
誰からも本当の自分を見られない孤独は
じわじわと自分を殺していくから
 

一度で諦めずに
いろんな場所で
いろんな人で
試してみてほしい
 

例えは
アレかもしれないけれど
「蓼食う虫も好き好き」
という言葉もあるように(笑)
人それぞれ
好きなものは違うから
 
甘い蜜を食べる虫もいれば
毒のあるユーカリを食べる動物もいるように
何が好きかなんて
それぞれだから
 

ありのままの自分を出せる場所に出会い
人に出会って

孤独ではなく
愛を叫ぶ時間を
 
出来るだけ長く
生きてほしい

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