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日々、想うこと

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毎日のちょっとした気付き 想う事々を綴る日記
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2022年11月の記事一覧

欲しい言葉は他者から、あなたから

欲しい言葉は他者から、あなたから

人は
自分が自分に出来ていないことを
誰かに求めてしまうように思う
 

「愛されたい」と思うのは
自分が自分を愛せていないから

「認められたい」と思うのは
自分が自分を認められていないから

「優しくされたい」と思うのは
自分で自分に優しくしていないから

 
「誰かに愛されなかったから」
自分を愛せないのではなく

そのことによって
自分への愛が揺らいでしまって
自分で自分を愛せなくなったか

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片付かない部屋が、しんどい理由

片付かない部屋が、しんどい理由

体調を崩すと
部屋が荒れる

のと同じくらい
仕事が忙しかったりすると
部屋が荒れる
 

別にそのくらいで
命に関わるわけでもないのだから
「少しくらいいいじゃん?」
と思うのだけれど

なんだか心がしんどくなる

心がしんどくなると
体もしんどくなる
 

ので
心身の健康のためにも
部屋が整っていることは重要で
 

でで
 
どうして散らかってる部屋が耐え難いのかというと
そこにある物たち

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壊すより、抱きしめること

壊すより、抱きしめること

人は自分の心がつらいとき
自分の力の可能な範囲で
代替となるものを壊して
自分の心が壊れないようにしていたり
するのかもしれない

壊せるものは
人によって様々で
何を壊すかは その時その人
それぞれだろうけれど

自分がつらいからといって
それによって
何かを傷付けていい理由にはならない

ことを

めちゃめちゃつらいときには
見失いがちになるなあと思う
 

ほんのささいな欠けくらいに思っても

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仮の自分を、どう剥がしていくか

仮の自分を、どう剥がしていくか

割と幼い頃から
「世間用の自分」を用意して
その人格で
外側のほとんどの人と遣り取りする
ことをしていた気がする
 

それは
素のままだと

「気持ちや考えが理解できない」 と言われたり
「反抗的だ」 と捉えられたり
「おかしなことを言っている」 と言われたり

面倒な事が増えるなと
理解したから

けれど
世間から求められる「いい子ちゃん」を演じていると
人とはぶつからないけれど
命がどんどん

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それぞれの、心の火花を散らして

それぞれの、心の火花を散らして

自分のとある面が
誰かに響いたとして

それが
他のすべての人に響かなくても
がっかりしなくていい

というか
そんなことは不可能だから

みんなそれぞれの凸の凹があり
それがカチッと合うときに
心が響き合うから

だから
自分もいろんな面を持っていた方が
いろんな人と合う可能性を持てるし

いろんな面を出していった方が
きっといろんな人と響き合える

「こんな面を出したら、イメージと違うかな」

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