【随筆】20代前半という一番悩むかもしれない期間
最近、就活が面倒くさすぎて嫌になっている僕ですが、将来を考えると動かざる負えないことだなと感じています。今日も、自分に発破をかけてESと面接対策、SPIをやっていきます!同じ就活生のみんなも頑張ろう!
どうも!裕君です!
今回は、20代前半は人生の中で一番悩む時期かもしれないと思ったので、
随筆を書いてみることにしました。
「おいおい、大学も卒業していない若造が何いってんだ…!」
そう思う方もいると思いますが、若いからこそ、若いなりの考え方があるはずなので、良かったら読んでいってください笑
さて、なぜ僕がこう思ったのかといいますと、今ってちょうど入学シーズンじゃないですか。そこでふと自分の大学生活を振り返った時に
「新しいものを知って楽しいことばかりがあった反面、すっごい悩んだな。」
と思ったのです。
ちょうど、4年前の4月に僕は大学に入学をしました。
それはそれはもう、すべてが煌めいて、これから始まるキャンパスライフに胸を踊らせたものです。入学式の説明なんて9割覚えておらず、入学式会場に入る際にもらった袋に、キャンパス紹介の冊子があり、それをひたすら読んでいました。
あの時は、まるでクリスマスの朝の新聞に挟まったトイザらスのチラシを読んで、ワクワクするぐらいのドキドキ感があったと思いますね。
さて、そんな初々しい時の自分から今の自分に視点を返ると、
少し大人になった気がします。
何と言いますか。
先述した”ドキドキ感”というものが無くなって、あらゆる物事に既視感を覚えるようになったんですね。
勿論、初めてのことに対してはワクワクするのですが、
あの時感じた”純粋なドキドキ感”が今は無いですね。
じゃあ、なんで無いんだろう…?
そう考えると、たくさん悩んで、たくさん物事を知って、たくさん考える。
そんな過程をこの大学生活の中で過ごしてきたからだろうなって思います。
特に”悩む”という部分は大きかったと思います。
悩んだ一例
・友人関係
・バイト関係
・家族関係
・就活関係
・授業関係
・恋愛関係
などなど
ほんっっっっとうに、悩み考えてきましたね。
まぁ、すべてをひっくるめて
”自分の人生に悩む”
といった方が、僕的にはしっくりしますね。
この先、どうやって生きていこう?
僕は生きてて良いのかな?
そもそも生きるって?
この人とこのまま付き合って良いのかな?
今を楽しく生きて何が悪いんだろう。
よくわからない不安がつきまとうな。
学生生活のような、楽しい日々がつづけばいいのにな。
などなど
考えればたくさん出てくる悩みでした。
僕は家族内では末っ子という立場にいるので、昔から自分より年上な方と交流する機会が数多くあり、有り難いことに現在でもたくさんの先輩方(20代~60代)と友人関係を築かせてもらっています。
大学3年生の時、そんな方たちに、先述した僕の悩みをぶつけたことがあります。
そうすると、笑いながら少し寂しげに、みなさんこう言うのです。
”いいね~、若いなりの悩みだね。それは大切にした方がいいよ。”
当時の僕には意味が分かりませんでした。
悩んでいる人に向かって、”それは大切にしたほうがいいよ”とか意味わからん。
この悩みの対処法を教えてほしい!
このまま悩み続けるのは嫌なんだ!
悩まない日々を送りたいのに!
僕は上記のようなことを願っていました。
今思えば、僕は”明確な答え”というものが欲しかったのです。
小さな頃から、必要最低限の労力で物事を終わらせたい僕は、宿題をする時はよく答えを写していました。テスト前は、ワークの答えとその問題文を丸暗記して挑むようなことしていました。
だって、その方が楽だから。
どうも自分の興味がないものに対しては、体力を使いたくない。
そんな生意気なやつでした笑
(今でも変わらないんだけどね…笑)
さて、そんな僕は悩む日々にうんざりしていたから、自分より先輩な彼らに”明確な答え”を求めていたのです。
だって、先輩たちは多少違えど、僕と同じ悩みを一度は持ったことがあるはずですし、よく僕のわからい事に対していつも的確な答えを教えてくれていました。
でも、今になって分かるんです。
”自分の人生に関することで悩む内容に、明確な答えなんてない”
と。
自分の人生を生きているのは自分自身だから、悩みの答えを出すのは自分しかいない。その結論に至ったのです。
タイトルに戻りますが、
20代前半というのは一番悩むかもしれない期間
と僕は思うのです。
10代という何とも多感で、全てが新鮮で毎日が楽しくて純粋な期間が
過ぎれば、自分の内面と闘う期間に入ります。
それが20代前半なのです。
ちなみに20代後半というのは、20代前半に抱えていた悩みに対する答えが
わかり始めて動き出す期間だと僕は考えています。
(まぁ、実際そうなのかはまだ体験していないのでわからないですが笑)
現在進行系で生きている20代前半期間は、マジで悩むことが多いです。
悩みすぎてわけが分からなくなるぐらい苦しくなったりもします。
でも、そんな日々は楽しいと思うんです。
だって、”この時間は今しか体験できないから。”
悩みすぎて辛いことが多いですが、その分、生きていることを実感したりするんです。この期間はどんなに小さく些細なことでも、とてつもなく大きな問題だと捉えがちです。
でも、それは今まで生きてきた中で体験してこなかった悩みだからだと思うんです。
初体験の悩みがたくさん襲いかかってくる20代前半だからこそ、
人生で一番悩む時期なんだろうと思います。
今なら、先輩たちの言った
”いいね~、若いなりの悩みだね。それは大切にした方がいいよ。”
を理解できます。
だって彼らは、もうその悩みを乗り越えてしまったから、
あの時の”ドキドキ感”を感じれなくなってしまったんだと。
そう考えると、今生きている期間を大切に過ごそうと思ってしまいますね。
絶賛、就活や人生に悩んでいる僕ですが、
10代のドキドキ感とは、また違ったドキドキ感を感じる20代を
希望ある未来のために全力で生きていこうと思います!
面白かったら、フォローやスキをよろしくお願いします!
こんな感じで緩やかに書いていくので、次回もお楽しみに!
それではAdios!
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