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人は寝ないとどうなるのか?人間の睡眠の限界を試した人の話

①前書き

皆さんは、睡眠はちゃんととれていますか?

人間にとって睡眠は重要で寝ていないと体に異変が起きます。

実際に睡眠不足になると鬱病になりやすくなったりして、勉強や仕事に集中できなくなるので基本的にデメリットしかありません。

どれくらい人間に睡眠が必要かですが、人によって違いますが

様々な研究だとおおよそ7~8時間必要だといわれています。

とはいっても、どうしても時間がなかったりすると

ついつい睡眠時間を削って何かをしてしまいがちです。

で、ここでふと考えるのは

人間はいったいどれくらい長く起きていられるのかです。

確かに、いくら遅くまで起きているとはいえ、大体最大1日程度で人は我慢ができず寝てしまいます。

いったい人間はどれくらい長く起きていられるのでしょうか?

今回は、そんな人間のどれくらい長く起きていられるのか?ということを試した実験を紹介していきたいと思います。

②人は寝ないとどうなるのか?人間の睡眠の限界を試した人の話

人間の睡眠の限界を調べた人は数多くいますが、その中でも最も長く起きていた人はランディ・ガードナーという人です。

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彼は、17歳の時に人間はどれくらい起きていられるのかということに興味を持ち、自分自身を被験者として、人間はどれだけ長く起きれるのかを実験しました。

ただし、この実験は薬などを使わず、自然体の人間はどれくらい長く起きていられるのかということを試したかったため、カフェインなどの興奮剤は使わずに実験が行いました。

この実験の結果ですが、彼は264時間ずっと置き続けることができました。

そのため、この実験によって、人間は最大11日間起きていられることが証明できたのですが、さらに分かったのは彼が起きている間、様々な体や精神の不調があったことがこの実験で分かったのです。

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まず、起きてから2日目に起こりやすくなり、4日目には聴覚、味覚、嗅覚が徐々に衰えていきました。

そして、7日後震えが止まらなくなり、うまくしゃべられない状態にまでなりました。

結果、この実験で分かったのは確かに人間は11日間起きてはいられるものの

人間の心臓と肺以外の臓器がほぼ機能しなくなるといったことがこの実験で分かったのです。

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③最後に

ちなみに、この記録は正式に医者に診てもらいながら行っている正確な記録でギネス記録に載っていますが、危険のため、現在はギネスに申請しても受理されないようになっています。

そのため、いくら長く起きれるとはいえ、試さないようにしてください。

この実験からもわかるように、睡眠は体にとって大事なことで

人間は寝ないと何もできなくなります。

しかも、寝ないと体が不調になり、勉強や仕事もできなくなります。

そのため、皆さんも8時間は睡眠はとるようにしましょうね。

以上が、人は寝ないとどうなるのか?人間の睡眠の限界を試した人の話でした。

④参考文献・記事

https://ichi.pro/11-nichikan-nemuranakatta-shonen-30726299405299


⑤最近、youtube始めました

youtubeで人間の様々なことについて紹介するチャンネルを作りました。
最初は面白いものや納得のいくものがうまくできませんが、徐々に改善していっています。

よろしければ、みていただき、ちょ~とでもいいなと思っていただければ、チャンネル登録をしていただけると幸いです。

⇩こんな動画を上げています。(大体、鼻が詰まっている声ですが、よくなっていってます。)



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