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大豆からできたハンバーグなどの植物から作られた肉は体に悪い?という研究について

①前書き

おはようございます。ユウキです。

皆さんは、今日はどんな食事をしますか?

僕は、今は納豆に卵を混ぜて、ご飯にかけて食べました。

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大豆でできたものっておいしくて、たんぱく質が取れるのでいいですよね。

という話は、さておき、大豆は植物には珍しく、たんぱく質が豊富で

よくハンバーグに使われる牛肉の代わりなどに使われます。

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この大豆からできた肉は、ハンバーグなどの動物性のたんぱく質でないため、体によさそうに思えますが、実は最近になって、体に悪いんじゃないかという話が上がってきました。

今回は、そんな植物から作られた肉は、体に悪いんじゃないかという話について紹介していきたいと思います。

②大豆からできたハンバーグなどの植物から作られた肉は体に悪い?という研究について

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イギリスのハートフォードシャー大学の栄養学を研究しているリチャード・ホフマン准講師は植物からできた肉の様々な研究を調べ、植物からできた肉が体にいいのかという話を解説しています。

最初に結論を言ってしまうと、大豆から作られた肉が体にいいのかというと、そこまで体にいいというわけではなく、むしろ体に悪いという話をホフマン氏は言っています。

その理由として、大豆からできたハンバーグは、単純に大豆だけでできているわけではなく、それをおいしくするために、様々な油や安定剤、発色剤、そして添加物など様々な体に悪いものが使われているからです。

・発色剤

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肉は、元々赤い色をしていますが、大豆は白色です。

そのため、肉の色を付けるために、発色剤として、ヘムといわれる物質が使われるのですが、同時に食品には発色剤として硝酸塩が使われる場合があります。

この2種類の発色剤が使われると、ニトロシルヘムと呼ばれる体に有害な物質に変わるため、体に悪いとされています。

そのため、大豆から作られた肉でもこの発色剤が含まれた肉は体に悪いといわれています。

また、この硝酸塩は体で還元され、変化すると発がん性物質にもなるため、体に悪いとされており、植物からできた肉にもハムやソーセージなどの加工された肉と同じぐらい含まれているといわれているため、体に悪いんじゃないかといわれています。

・安定剤

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大豆に似せたハンバーグはそのままでは、肉の触感がないため、安定剤と呼ばれる添加物が使用され、肉の触感に近くされています。

この安定剤には、メチルセルロースが使用されているのですが

メチルセルロースは動物の腸の細菌に悪い影響をもたらし

腸内の炎症を起こすことが研究で分かっています。

そのため、このメチルセルロースを体内に入れるのはよくないんじゃないかとホフマン氏は言っています。

以上のことから、植物からできた肉は体に悪いんじゃないかといわれていますが、あくまで研究段階で人口肉が体に完全に悪いと分かっているわけではありません。

ただし、完全に体にいいというわけではなく、商品の成分リストを確認し、成分をしっかりと理解して、それを食べるリスクを知っておくことが重要であるとホフマン氏は言っています。

③最後に

いかがだったでしょうか。

確かに、多くの食べ物は安く、多く食べられるようになっていますが

それには多くの保存料や発色剤などの添加物が含まれています。

まあ、添加物が体に悪いという話は様々な研究が行われていて

体に良くないといわれる研究もあれば、そうでもないという研究もあり

一概に体に悪いというわけではないのですが

摂らないに越したことはなさそうです。

ただ、植物からできた肉は、すごい体にいいというのは間違いなので

皆さんもこういう話は騙されないよう注意してください。

以上が、大豆からできたハンバーグなどの植物から作られた肉は体に悪い?という研究についてでした。

④参考文献・引用


⑤youtube始めました



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