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人間の歯がなくなると認知症になりやすくなるという研究について

①前書き

おはようございます。

皆さんは、毎日歯磨きをしていますか?

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歯磨きをしないと人間の歯は、ボロボロになってしまい、二度と使えなくなってしまいます。

人間の歯の寿命は、人によって様々ですが

一般的には60歳を過ぎると歯が抜けたり、すり減りすぎて使えなくなるといったことが起きるといわれています。

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歯がないと、人間はうまくものを食べられないし

しゃべるのも困難になりやすくなります。

それほど、歯は大事なものなのですが、どうやらそれ以外で

歯がなくなると認知症になりやすくなるという研究まで出てきました。

今回は、歯がなくなると認知症になりやすくなるという研究について紹介していきたいと思います。

②人間の歯がなくなると認知症になりやすくなるという研究について

この研究は2021年にニューヨーク大学の看護各部で発表された研究で

歯と認知症の関係を調べた14件の研究を元に

人間の歯が抜けた場合、どれくらい認知症になりやすいのかを調べた研究になります。この研究で調べた被験者の数は3万4074人の男女と4689人の認知症を患っている人を対象にしており、非常に多いサンプル数で歯と認知症の関係性を調べています。

この研究で分かったことですが、どうやら歯が1本抜けると認知症になるリスクが1.4%上がり、医者から認知症だと診断される確率が1.1%上がるということがこの研究で分かりました。

そのため、歯がなくなっている人ほど、まともな考えがしづらくなり、認知症と診断されることが多いということがこの研究から分かりました。

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また、この研究では入れ歯や義歯を入れている人も調査しているのですが、

入れ歯や義歯を入れている人は、入れていない人よりかは、認知症になりづらいということもこの研究で分かったらしいです。

③最後に

そのため、高齢者が認知症になる理由としては、こういった歯の脱落が

原因になるのかもしれません。

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そのため、もしこの先60歳を超えてきて、歯が全部なくなってしまった場合、僕たちは入れ歯や義歯を入れた方がいいのかもしれないと僕は思います。

皆さんも、認知症にならないようにするために、なるべく毎日歯を磨いて

長く自分の歯を使っていきましょうね。

以上が、人間の歯がなくなると認知症になりやすくなるという研究についてでした。

④youtube始めました

⇩こんな感じの動画を作っています。よろしくお願いします。


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