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「毒も喰らう、栄養も喰らう」

こんにちは。
コピーライターNobelです。

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僕はプロゲーマーの梅原大吾さんの著書
「1日ひとつだけ、強くなる。」から
多大に影響を受けています。


1日にたったひとつ。


1日にたったひとつで良い。


1日にたったひとつだけでも
新しい知識を身に着けたり
新しいことに挑戦することができれば
1年で365回、強くなることができる。


1日にたった1分だったとしても
1年で365分にもなります。


たった1分の積み重ねが
およそ6時間もの時間を生み出します。


時間が6時間もあれば
本だって読み終えることができるし
映画だって数本観ることができます。


やる前からハードルを高く設定しすぎて
0になってしまうくらいなら
ハードルを限界まで下げてしまう。


ほんのひとかけらの
取るに足らない時間を積み重ねていく。


今日はこれひとつだけできれば上出来。


そうやって日々を過ごしていれば
何もせずに漫然と日々を過ごすことが
なくなっていきます。


今よりも強くなれないわけがない。


強くなれば、できることが増える。


強くなれば、結果を出しやすくなる。


強くなれば、より面白い人と
仲良くなることができる。


生きやすくなるし
人生がより充実すると
僕は確信しています。


そこで、

「1日ひとつだけ、強くなる。」

を基本軸として

「読むと少しだけ強くなれる」

そんなnote記事をシリーズものとして
ちょこちょこと投稿していこうかなと。


できるだけ手軽に
今日から、明日から
試して頂けるような

具体的な内容のものを
お届けできればなと考えています。


今回のnoteはその第一弾。


テーマは

「お仕事がある日の
 生産性を高める」

です。

「あなた本来の力を取り戻す」

と言っても良いかもしれません。


僕たちは基本
お休みの日よりも
お仕事の日の方が多いもの。


人生の大半を占めている
お仕事の日の生産性を高められれば
良いことしかありません。


早めに仕事を終わらせて
定時には切り上げて帰れば
自分の好きな時間を過ごせます。


家族団らんの時間を過ごすも良し
友人や恋人と楽しく過ごすも良し
あなただけの優雅な時間を過ごすも良しです。


気持ちよく目覚めるために
早めに布団に入るのも良いですね。


スキルアップのために
勉強をしたり、副業をしたり
職場以外の人と会うのも
素晴らしい時間の使い方。


上司や同僚、後輩からも
一目置かれるような存在になり
転職や昇進、独立などの
キャリアアップも夢ではありません。


収入が増えれば
欲しいものが買えますし
経験を積むこともできますしね。


逆に生産性が低ければ
仕事がいつまでも終わらずに
ダラダラと残業をすることになり

布団に入る時間も遅くなり
翌日の目覚めは最悪。。


心身の調子が上がらず

「仕事に行きたくないな。。」
「なんのために働いてるんだろ。。」

とストレスに蝕まれていきます。


仕事が遅いことで
上司からは詰められ
さらに気分はどん底。


同期や後輩たちが
どんどんと結果を出し
出世していくのを横目に見ながら
自己肯定感を削ぎ落とされていく。。


癒しの時間も
キャリアアップのための時間も取れず
ただただ、年齢だけを重ねていく。。


欲しいものは買えず
経験を積む機会もみすみす逃すことになる。


仕事がある日の生産性が高いか低いかで

「生きてて楽しい」
「生きてるのが辛い」

のどちらになるかが
大げさでなく決まってしまう。


僕はそう思うのです。


そこで「1日ひとつだけ、強くなる。」です。


僕たち自身の手で
自らに魔法をかけていきましょう。


3項目ありますので
この中のどれか一つだけでいいので
今日から、明日から実践してもらえればなと。


①【血糖値を安定させる】

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糖質を摂ることで
僕たちの血糖値は上下します。


血糖値が急上昇するのを抑えるために
インスリンというホルモンが働き
血糖値を急降下させます。


その急降下によって
眠気に襲われたり、イライラしたりして
集中力がなくなることによって
僕たちの生産性は低下します。


ちなみに炭水化物とは
「糖質+食物繊維」のことです。


なので、炭水化物も
糖質ということになります。


糖質自体は僕たちにとって
大切なエネルギーですから
断じて悪者なんかではありません。


ただ、上手く付き合っていかないと
僕たちを苦しめることにもなるということです。


たとえば、包丁はより良い方向で使えば
美味しい料理を作ることに使えますが
間違った方向で使ってしまうと
人を刺す凶器にもなってしまいます。


なので、用法容量を守って
正しく活用して欲しいなと。


ここで言う「正しく」とは
眠気に襲われず、イライラもせず
僕たちの集中力を著しく低下させないような
糖質の摂り方をしてくださいということ。


まず、僕たちは午前中から夕方にかけて
仕事をすることが多いと思います。


つまり、午前中と日中は
とくに生産性を低下させたくない
ということになります。


要するに、仕事の開始から終わりまでは
良い感じに集中力を保てれば良いわけです。


ですから、朝食と昼食は
血糖値を安定させる必要があります。


難しいことはありません。


仕事が終わるまでの
一食当たりの糖質の量を
摂りすぎなければ良いのです。


糖質の目安としては一食当たり

「20g~30g」

あたりであれば問題ないかなと。


コンビニのおにぎり1個分で
だいたい40gくらいなので
まずは40gくらいから
始めてみても良いとは思います。


それでも眠くなってしまったり
イライラして集中力が落ちるようなら
糖質量をさらに減らしてみるか

そもそもその眠気やイライラは
血糖値の急降下によるものではなく
別の原因があるということになります。


睡眠不足とか職場環境とか
仕事内容などの何かしらが
あなたにとってのストレスになっていて
拒否反応に繋がっているのかなと。


今回は食事の話なので
その説はいったん除外して
血糖値の話に戻しましょう。


仕事が終わってからは
あなたを満たすことも大切ですから
好きなものを好きなように食べても
まあ良いのではないかなと。


当然、食べ過ぎれば太るので
好きなものを適量食べるがベストです。


毎食毎食、過剰に
糖質を摂りすぎていたら
そりゃあおかしくもなります。


そして、それは
たんぱく質にも脂質にも言えること。


朝食から、おにぎりを
何個も食べたり
パンを食べたりしていたら

集中すべき時間に
あなたが備えている
生産性は発揮できるはずがないんです。。


実力を抑えて
戦っているようなもの。


まず僕たちがすべきなのは
バフをかけて強化するのではなく
デバフを解除して通常状態に戻ること。


足を引っ張られている状態では
本来の力は発揮できませんからね。


糖質は悪者ではなく
僕たちに必要なもの。


これはしっかりと認識して頂きたいのです。


そのうえで、現代社会で
「普通」とされている糖質量は
多すぎると思っています。


普段から「普通」とされている
糖質量を摂取したうえで

付き合いでラーメンやパスタなどを
食べに行く機会が多い場合
肥満まっしぐらです。


なので、朝食、昼食、間食では
摂りすぎないことを徹底して欲しいのです。


朝食、昼食、間食では

サンドイッチ
菓子パン
カップ麺
お菓子
パスタ
ラーメン
カレー

あたりは避けるようにしないと
一食当たり20g~30gなんて
一瞬でオーバーしてしまいます。


果糖ブドウ糖液糖
高果糖液糖、砂糖の入った
ジュースやコーヒーなどの
飲み物にも要注意です。


成分表を見る癖をつけましょう。


消費者庁の出しているデータでは
1日の糖質摂取量の目安は
「320g」とされていますが

意識的に減らそうとしなければ
結構簡単に超えてしまう量だったりします。


それに、普段から
運動や筋トレをしていない人にとって
糖質320gは食べ過ぎとも言えます。


朝、昼、間食では多くて
おにぎり1個まで。


それ以外はたんぱく質、脂質で
補っていきましょう。


糖質メインの生活をしていると
だいたいの場合、たんぱく質が不足します。


僕はよくミックスナッツや
卵、鶏肉、プロテインなどを
中心に食べています。


サラダチキンなんかの鶏肉は
ちょっとがっつりすぎて
食べるのがしんどいなという時は
避けるようにしています。


「夜は好きなものを好きなだけ食べて良い」

というルールにしていると
1日の摂取カロリーが多くなりがちなので
朝と昼、間食では食べる量は最小限でもOK。


糖質は身体だけでなく
心の栄養でもありますからね。


心身共に健康な状態で
日々の生産性を高めていくことが
僕たちの目指すところなので

無理のない範囲で取り組めて
仕事終わりの夜にはしっかりと
ご褒美が待っている状態がベストかなと。


夕食を楽しみに
午前中、日中は集中力を低下させずに
ササっと仕事を終わらせられるようにする。


そんな意識を持っておくことで
生活にメリハリが生まれていくのです。


今回の提案は僕のような
デスクワーカーを想定していますので

身体を頻繁にハードに動かすような
肉体労働の場合は糖質は無理に抑えず
しっかり必要量を摂っていきましょうね。



②【腹6分目こそが正義】

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満腹って僕たちにとって
あまり好ましくない状態だったりします。


あくまでも僕たちは動物。


お腹が空いているから
食事を調達しないといけないとなる。


食事を調達するために
感覚は研ぎ澄まされ
身体は動きやすい状態になる。


つまり、適度な空腹状態というのは

「戦うのに適した状態」

だということ。


仕事って戦いだと思うんです。


日々のルーティンワークだけでなく
急に振られた仕事をこなし

突発的なトラブル対応だったり
お客様対応があったりと
確実にストレスを受ける行為ですから。


「自分の提供している商品、サービスが最強。
 誰にも決して負けることはない。」

それくらいの気概がないと
簡単に心が折れてしまいますから
闘争心、闘争本能は持っていて然るべき。


アドレナリン、ドーパミン等による
戦闘状態が作られていないと
僕たちはハンデを背負って戦うようなもの。


のほほん、まったりとしていては
結果は決して出せないものですしね。


結果が出ていないうちは
僕たちは常に挑戦者です。


だからこその腹6分目。


身体に栄養はあるので
動ける状態でありながら
満腹でもないという理想の状態。


基準としては

「今すぐ走り出せる状態にあるか?」

が目安になるかなと。


走れないのであれば
それは食べ過ぎています。


現代において

「腹が減っては戦はできぬ」

なんて格言は
なくなった方が良いとさえ思います。


この言葉によって
どれだけの不幸が生まれているか。。


この格言は次にいつ
食事にありつけるか分からないという
当時の厳しい環境においてのみ
適用できる言葉なんですよね。


これだけ、食に囲まれ
いつでも食料にありつける現代においては
弊害しかないのではないかなと。


僕も実際、この固定概念のせいで
しんどい思いをすることが多かったので。


満腹だと、満たされてしまって
リラックスモードに入ってしまうんですよね。


それ自体は良いのですが
お伝えした通り、仕事は戦い。


適度に緊張感も持っておかないと
高いパフォーマンスは発揮できません。


動物的には食事の調達のために
危険な場所に飛び込む必要がないため
身体を休め、守りに入ります。


この状態、驚くほど
仕事に向いてないのです。


だから、朝食、昼食の摂り方には
センスや生き様が出ると思っています。


お腹が少し減っているくらいが
最も僕たちの力を引き出せる状態である。


今日からこの認識を持ってみてください。


そのための僕のオススメとしては

「1日に3食以上食べる」

を試してみてもらえればなと。


過剰にお腹が減るから
過剰にドカ食いをしたくなるんです。


あまりにも空腹が気になるのであれば
軽くだけ間食を摂るようにして

多くても腹6分目の状態を
ゆるーく持続させておけば
過剰な食欲や食の誘惑に
惑わされることはなくなります。


空腹時にはサーチュイン遺伝子という
若返り遺伝子が活性化するなんて
言われたりもしています。


空腹というのはメリットはあれど
デメリットはないんですよね。


ちなみに僕はミックスナッツを
よく間食に食べてます。


血糖値が上がりすぎることもなく
少量で空腹感が軽減されますし
小分けになっているタイプなら
食べ過ぎてしまうことはありません。


他にはプロテインを飲んだり
ブランパンを食べたりしています。


そうしているうちに
身体が本来持っている感覚を
徐々に取り戻し始めます。


「満腹まで食べないといけない」
「食事は朝昼晩の3回」

という社会的な常識は
僕たちを不幸にする呪いでしかありません。


腹6分目が馴染んでくれば
集中力が著しく低下する機会が減り
仕事が捗るようになりますし

無理な運動をしなくても
自然なダイエットにもなります。


ちょこちょこと間食をしても良いと思えると
満腹教の呪縛から解き放たれるはずです。



③【良いもの8割、悪いもの2割】

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人って悪いとされている
ウイルスから隔離されたような
無菌室で生活するようになると
免疫力が落ちて不健康になるんです。


抗体を作れなくなるためですね。


潔癖すぎない方が健康で強くなれます。


だから、今の過剰な消毒信仰やマスク信仰は
免疫力的な観点からすると良くない流れだと思っていて。


これを当たり前の価値観として育っていく
子どもたちが大人になった時に
社会はどうなってしまうのかが心配です。


砂や土や木、花などの自然とも
触れ合いながら、適切な免疫力を身に着けていく。


僕たちの心身にはそれが必要なことなんです。


また、無駄をすべて排除した人生ほど
つまらないものもないですよ。


まずは結果を最短で出すべきですが
結果さえ出してしまえば
多少の無駄を愛しながら

余裕を持った状態で
いろんなものを見聞きし
多様な経験値を積んでいくのが良いのかなと。


食べ物にも同じことが言えます。


身体に良いとされるものしか食べないとすると
付き合いで食事に行くこともできなくなるし
その我慢がストレスになり、どか食いを引き起こします。


ハンバーガー、ポテチといった
いわゆるジャンクフードも食べて良いんです。


ラーメンもパンケーキもお酒も
心の栄養として楽しんで良いんです。


身体に悪いからと
完全にゼロにする方がナンセンスです。


それが楽しいのであれば良いんです。


ただ、自分の心を殺して
生産性、効率化の鬼みたいになったら
それはもうロボットじゃないですか。


僕は食に関しては意志が固い方ですが
それでもアイスも、ケーキも、和菓子も
ハンバーガーも食べたりしたいですもん。


それを食事の中心に据えるから
栄養バランスが悪く、健康を害するだけで
たまにご褒美として食べる分には良いんですよ。


「良いもの8割、悪いもの2割」

くらいがちょうど良い。


免疫と同じで、良いものを10割にすると
逆に、体調を崩しやすくなるとさえ思います。


8割ちゃんとしてれば
2割で崩しても不健康になったりしません。


僕はボディメイクのために
増量と減量を繰り返しているのですが
減量時のモチベーションは

「終わったらチーズケーキをたらふく食べる」

とかだったりします。


「健康に悪いものは一生食べてはいけない」

とかって完全な制限をすると
ストレスでしかないんですが
ご褒美として設定しておくと
それは強力なモチベーションに繋がります。

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このバキというマンガのワンシーンが
まさに真理だと思うのです。


「毒も喰らう、栄養も喰らう

 両方を共に美味いと感じ
 
 血肉に変える度量こそが食には肝要だ。」
 

心にも栄養を与えながら
最高のパフォーマンスを発揮し
あなたが不幸の道に堕ちず
あなたなりの王道を進んで頂ければ。


1日ひとつだけ、強くなっていきましょう。



【追伸】

何かご相談がある場合や
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公式LINEにて承っております。


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