漫才師・新山ノリローに聞く昭和演芸史
【漫才界のシーラカンス】新山ノリロー師匠は昭和11年生まれ、芸歴66年という恐るべき芸歴の持ち主。
当初はダンサーに憧れて虎ノ門舞踊学校、中川三郎タップダンススタジオに学んだが、昭和31年に漫才師・新山悦朗に師事。初舞台を踏む。
古くは砂川捨丸から、リーガル千太万吉、コロムビアトップライトなど、名だたる漫才師たちと舞台を共にし、自らも「NHK漫才コンクール優勝」、「漫才協会2代目真打」という輝かしい芸歴を持つレジェンド。
今回は、そんな新山ノリロー師匠から、栗友亭〜松竹演芸場