Protonサービスを使ってみた
見出し画像はProtonメディアキットより引用
前回の記事
哈喽〜（こんにちは～）YUUKIです。今回は、スイスのプライバシーに重点を置いたProtonが提供するサービスの一部を使ってみたので特徴を解説しようと思います。
Protonとは？
Protonとは、プライバシーを重点に置いた製品を提供している企業です。ビックテックとは考え方が根本的に違っています。
GoogleであれAppleであれ、ほとんどのテクノロジー企業はプライバシーを「当社以外の誰もあなたのデータを悪用できない」と定義しています。- 私たちは同意しません。私たちは、誰もあなたのデータを悪用できないようにすべきだと信じています。
当社のテクノロジーとビジネスは、スイスのプライバシー法にも裏付けられた、この根本的により強力なプライバシーの定義に基づいています
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当社でさえも顧客のデータにアクセスできなくするというのは画期的だと思います。また、Protonはオンライン上のプライバシーは基本的人権の一つであると信じていると明言しています。本当にプライバシーを重要視しているのがうかがえます。
Protonは様々なサービスを展開しています。今回は、僕が使用しているProtonサービスの特徴を解説していきます。
Proton Pass
Proton Passの特徴
Proton Passは、無料でも使えるパスワードマネージャーです。無料でも機能が充実していると公式サイトは明言していますが、僕は今までChrome標準のパスワードマネージャーしか使ったことがなかったので正直比較することができません。申し訳ありません。
スイスは強力なプライバシー法を定めており、Proton公式サイトもこのように明記しています。
Proton はスイスに拠点を置いているため、お客様のデータは完全に暗号化され、世界最強のデータ プライバシー法によって保護されます。
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安心できるポイントだと思います。
Chrome拡張機能の他にスマホにも対応しているので、あらゆるデバイスでパスワードを管理できるようになります。
また、Chrome標準のパスワードマネージャーや、Bitwardenなどの主要なパスワードマネージャーからの移行もサポートしています。
Proton Passのすごいところ
Chromeと違うなと感じたところが、電子メールエイリアスを作成して、実際のメールアドレスの追跡を困難にさせる機能が搭載されているところです。
エイリアスとは、電子メールをメインの受信トレイに転送するためにランダムに生成される電子メール アドレスのことです。僕もよくわかりませんが、追跡を困難にさせるということです。
Proton Drive
Proton Driveの特徴
Proton Driveとは、無料でも使えるクラウドストレージです。無料で1GB使う事ができ、有料版と同等のセキュリティー保護技術が適用されます。
Protonによると、1GBは600枚分の画像を保存できるとしています。これが少ないかどうかはバックアップの頻度によると思いますが、有料プランもあるため少ないと思う方は有料プランの検討をお勧めします。
Proton Driveのすごいところ
スイスの企業が運営しているので、一定の安心感もあります。ビックテックとは違うなと思います。
また、Proton Driveはオープンソースです。これは暗号化されたクラウド ストレージが説明どおりに機能することを誰でも検証できることを意味します。すごいですね。
Proton Mail
Proton Mailの特徴
Proton Mailとは、強力なプライバシー保護機能を搭載したフリーメールです。暗号化には、オープンソースで独立して監査されたエンドツーエンド暗号化とゼロアクセス暗号化を使用しています。何が何を意味しているのかは、僕にはさっぱりわかりません。申し訳ありません。
Proton mailのすごいところ
Proton mailには、代替ルーティング機能が搭載されています。これによりProtonの接続がブロックされている場合には別のネットワーク経由でProtonへ接続を試みることができるのです。ジャーナリストの方などに便利なのかもしれません。
まとめ／最後に..…
最後までご覧いただきありがとうございました。Protonのサービスはどれもプライバシーを保護するように設計されているためビックテックのやり方に不満を持っている方にはオススメです。次の記事をお楽しみに〜！
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