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連日節約キャンドルナイト🕯✨レポート


連日節約キャンドルナイト開催中の我が家です。

早速やってみて感じたことをレポートします✎

今、我が家では電気代節約のため、日が沈んで暗くなったら、キャンプ用のライト2つと、ろうそくで過ごしています。
キャンプ用のライトと言っても、どちらも乾電池を入れるタイプのものなので、明るくはないです。薄暗いです。

ろうそくは、年末に実家の祖母の部屋の片付けを手伝いに行ったときに「こんなにたくさんはいらないよ」と、祖母が捨てようとしていた使い古しの仏壇用ろうそくをもらっておいたものです(笑)

それらを、4時半ぐらいにつけ始めます。
火事にならないように、十分に気をつけながら。

キャンプ用のライトたちは、信頼のおける優しい(弱めの(笑))光を提供してくれています。頼りになるのよ、ありがとう❤️
と、思いながら私は照らされてます。

一方、ろうそくたちは空気の流れやちょっとした風を起こされると消えそうになります。風避けのおしゃれなグッズなんて持ってませんから、不安定ながらも裸で頑張っていただくしかありません。

そんな、一見頼りなさげに見えるろうそくたちですが、とっても素晴らしいのです。
ひとつひとつ灯していくのですが、その優しくも力強い、揺れながらも程よい明るさと何とも素敵な雰囲気を放つ彼らには、私達家族全員が惚れました。

ろうそくの火って、何というか、長男の言葉を借りると「気持ちいい」のです。
落ち着くというか、なにかヒーリング効果のようなものがあると感じます。
そして、結構な熱を生み出しているので、冬にはちょっとした暖房効果もある気がします。

今の我が家は外から見たら、“小玉電球を付けている部屋の窓を外から見た”感じ、わかりますか?あんな感じに見えているんじゃないかと思います(笑)


薄暗い中で色々やってみると、いつもは感じないようなことが次から次へと浮かんできまます。

例えば、

「外で暮らしてる動物たちや植物たちにとって、これは当たり前のことで、この明暗のリズムの中で素直に暮らしている」ということを昨日思いました。

人間が便利に色々作り出して、夜でも明るく不便なく生活できるようになった訳ですが、「本当にこれからもそのままでいいのかな?」と思ったりしました。

たまには日没と夜とをからだ全体でそのまま受け止めてみるのも、捨てたもんじゃありません!!オススメです(✷‿✷)


「身体は暗さを感じると、お休みモードに入りやすい」と感じました。

“9時半には消灯”をルールにしたので、晩ごはんをいつもより早めに準備して、5時台から6時ぐらいには済ませ、その後お風呂に入り同時に各自自分のその日着ていた服を洗濯します。
それを8時半ぐらいまでに終わらせ、洗濯機で脱水をして干す。
そして、九時半には布団に入りますが、なんと、みんな9時半前に眠気がくるのです。

この生活を始める前には、3歳の娘も平気でお昼寝なしで10時ぐらいまで起きていることも多々ありましたし、上の子2人に至ってっては、11時でも平気でした。私のほうが先に寝てしまうことの方が多いぐらいでした💦

それが、日没から夜の暗さを素直に身体で感じながらの節約生活になってからは、8時過ぎにはあくびが出始め、9時台に布団に入ったらみんなすぐ寝てしまっています。(夫は居残りしていることもありますが。。)

そして、そんな風に寝る時間も早いし、お休みモードに入るのも早いことが1つの要因ではないかと思っているのですが、朝の目覚めもスッキリです。

たしかに、素直に自然のリズムで生きる動物たちが、あさになってもダラダラ起きられない姿は見たことがないです。
もしそういう場合は、どこか調子が悪いときだけなんじゃないかな、と思いますよね。

もう一つ、

「暗さには慣れる」という事がわかりました。特に子供たち。

暗い中でも、結構何でも見えるし、意外と何でもいつもと変わらずできます。

でも、どうしても明るくないと出来ないことがあるときは、一時的にちょっとだけ照明をつけます。で、作業が終わったらすぐ消します。

長く続けられるように、無理はしない。

暗さに慣れてしまうと、その、ちょっとだけ照明をつけて作業するとき、めちゃくちゃ眩しく感じます!!

こんなに明るい所に毎日いたのか!と、気付くと、「毎日明るすぎたんだなぁ。。」と思ってしまいました。

子どもたちは不思議なことに、いつも怖がって一人で行きたがらない2階にも、怖がらずライト片手に行くようになりました(笑)家全体が暗いから、暗さに抵抗を感じなくなるんですね♪
面白いですよね😁

私も、お風呂で本を読んだり書き物をするのがリフレッシュタイムなのですが、その時も、小さい方のライトとろうそくの光で楽しんでいます✨
リラックス効果、増えた気がします👍

ひとつ、気をつけなくてはいけないことが!
子どもたちは、火を見るとテンションが上がるのか、ろうそくで実験のような事をしたがります。小さい子は、やけどをしたり、洋服や髪の毛を火に近づけないように、十分注意を払わなくてはいけないですね☆

もしもちょっと面白そうだな、と思ってくださった方がいたら、エネルギーの節約になるだろうし、動物や植物への光の害を減らせるだろうし、人も自然のリズムを感じられるので、できる人だけでも、できるときにやってみたら、それだけで世界の意識が変わってくるかも。と思ったので、ぜひ試してみてほしいです✧(◠‿◕)

火事にだけは気をつけて👍






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