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潜在意識は臓器と繋がってる?

薬膳を勉強した時に
いろいろ面食らった

たとえば、「臓器と感情は繋がっている」
正確に言うと
「五臓は七情と繋がっている」

五臓とは
肝・心・脾・肺・腎

七情とは
怒り・喜び・憂い・悲しみ・驚き・恐怖

感情の強弱が、その感情と繋がっている「臓」に影響を与える

たとえば
「怒り」の感情が強くなるにしても弱くなるにしても
「肝」に影響する
怒りっぽくなったり
鬱っぽくなったり

ちなみに、中医学では「臓器」と言わず、「臓」という。

理由は、臓器と言えば、その物体そのものだけを指すことになるのだけど、
中医学では、
その働きを含めるので、見えないものも含めて呼ぶために「器」という文字を付けないと聞いた。

中医学を基にしているのが薬膳
中医学は、古代中国哲学を基盤としている。
薬膳は奥が深い

中国何千年もの間、ブラッシュアップされ、
今も使われている食養生である

なので、成果の実績は、すでに証明済み。
ただし、未病改善が目的なので、症状が進み、
発症してしまったら食事だけで治癒するのは難しいと
判断されることが、たぶん、ほとんどで、
その時は、薬の処方や医師の力が必要になる

話は変わるが、
今日、「潜在意識3.0」という本を知った。


「潜在意識のメッセージを聴けば、思ってもいなかった力を発揮でき、
人生が大きく変わります。
あなたの潜在意識のメッセージは……あなたの「臓器」が知っています。」

というAmazonの説明分から始まる。

潜在意識を書き換えて幸福になるというワードは
関心のある人なら、当たり前によく聞く言葉になってしまった。

そのアプローチが
瞑想、アファメーション、ノート術、講座で学ぶなどは聞くが、
「臓器」からというアプローチは、なかなか無いのではと思う。

薬膳を学び、コーチングを学び、潜在意識について
いろいろ調べていくうちに、
臓器と感情が繋がっていて、
感情の状態が潜在意識と関係するなら、
臓器と潜在意識って、繋がってるって事?と
自分の中で、確信までは至らなかったけど、そうかもと
思っていたから、

この本を知った時は、やっぱりそうなのかって思った。

読むことで、違う視点から、また薬膳を学べそうだ。


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