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2016年12月の記事一覧

2016年の年商と内容は

株式会社机上の空論 #エアIR のお時間です。 株式公開してないからIRなんか意味がないけれど、なんとなくずっとやってきているエアIR。意味がないけど公開します、うちのざっくりした売上、というやつです。 2016年、売上予測なんと1130万円?今年をざっくり振り返ってみましょう。 1月~3月、まあまあ順調な売れ行き。ところが4月の熊本地震で社会全体がショックを受けたらしく、ご注文がぴたりと止まる。 在庫になって捨てるのももったいないし、どうせ捨てるなら寄付金にする(&実

口座には200万円しかないし、年明けには150万円出て行くけど、年商数億円を目指してホクホクしてる。 ただしお金のない恐怖というか曲がれるかわからないスピードでコーナーに突っ込んでくパニックは常にあります٩( 'ω' )و 恐怖と理想は別物なのだ٩( 'ω' )و

お金的な見通し

先日、法人化してから数か月分のデータがたまったのでマネジメント会社の会計士さんとそれを見ていた。 ※例の、公開決算公告&税務申告を推し進めている会計士さん 「10月分までのデータで、実質7月からのものになりますが、どうですかね」 「えーと、この後また販売のピークが3月にくるので、このサイクルがもう一回くるというイメージでいいかと思います」 「あっ、そうなんですね。……じゃあ、大丈夫じゃないですか」 えっ。 「1000万は越えると考えていいと思います」 消費税納税ライン

「配慮としての」現代アート

なぜか友人たちは美大出身の人が多い。 私は別に自分がアーティストになろうと思ったことはない。 作家にはなりたかったけど。 美術館や展覧会は好きだけど、見るのが好きなだけ。 時代背景の勉強とか、あんまりしない。見るのが好きなのです。 現代アートやデザインについても、それぞれ大変熱心な愛好家やデザイン職にある人がFacebook友達にはちらほらいるけれど、私自身はデザイン大好きっ子の気持ちはよくわからない。なぜかデザイン関係はセンスで人をマウントしたり優劣を競ったりしたがる

表現としての株式会社を考える

ここ数日、ぱたっとドアが開いたように、ひとつの答えのようなものが見えた。私は株式会社を登記したけれど、それは表現のひとつの手法だったのだ、という事がわかったのだ。 今年6月に株式会社机上の空論を登記しました。 本名(?)です。 最初からこの名前を考えていて、何年も経ちまして、けっこう急に設立が実現しようとした時にこれにしました。 その後、私は全く違和感がなかったけど、周りの反応が結構あって、ちょっとだけ普通の名前にしたらよかったかなとかも思っていたのです。 株式会社オ

表現としての株式会社「机上の空論」

会社を登記したんですけど、社名は本当に「机上の空論」です。 架空の存在という候補もありました。 でも机上の空論という会社が「架空の存在」というお店を開いたほうが面白いかなと思って、会社名は机上の空論になりました。 もともと、とても変わったレイアウトの手帳を作っていて、個人事業という形で販売していたけれどそこそこ売れ行きが見込めるのと、法人じゃないと取引してくれない大手小売店さんの対応も含めて、今年の6月に法人化しました。 でも、会社としての存在意義になにかこうしっくり

お金の価値は金額の何倍にもすることができる

借金で喉元にナイフを突きつけられて死ぬ気でビジネスを立ち上げようとしていた最初の頃の話だが、金を出すから愛人とかセフレにならないかみたいな事を言われた事がある。 ハラワタが煮えくり返り、骨の髄まで怒りがしみわたるような、もうモツ鍋とテールスープでもできそうな勢いで怒り狂った。 いや、金は欲しかった。 だって「明日までに50万円払わないと家を取られるんだけど」と母が電話かけてくるような状況だった。 金は欲しかった。 だが、お前に買われるなんて我慢がならん! 40万円くらいとか

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