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3:マイビジネス マイライフ

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2016年5月の記事一覧

取説に打ちのめされる

資生堂のマジョリカマジョルカという低価格帯の化粧品ブランドがあるんだけど、先日そのリキッドライナーを買いました。 そして、その説明書きに、激しく打ちのめされることになりました。 化粧品に興味のない人に説明すると、リキッドライナーとは、アイラインをひく化粧品の一種で、液状のものです。形は筆ペンのようなものを想像してもらえばぴったりです。これで、眼のふちにラインをひいてくっきりした印象的な目元にするのですね。 リキッドの他にも、柔らかい芯の鉛筆のような形のペンシルライナーなども

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ビジネスってフリースタイルラップ

最近ラップだ!と思いはじめていたら、世の中的にもフリースタイルラップが幅を利かせ始めていて、テレビ持っていないので偶然なのか、そういうものなのか、変な気分でいる。 ラップイベントにも行ってみたりして、いろいろ思ったんだけど、あれです。これ、多分わたしやったことある。 つまり、ビジネスのやり取りってほとんどフリースタイルラップじゃないの? 工場からのアンサーは 「見積り全部で98万、お振込なら初回一括、もちろん当然現ナマで」 当店からのアンサーは 「もしかして、もしかし

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一件、本業とは違う仕事が始まりました。1カ月の期間限定。そして登記したり、本業にお金つぎ込んだり、その前に作ったり。 本業も今ある商品のバージョンアップと、新しい商品を作成、別途仕入れ商品も強化。 「お前ならきっとやるから手を貸す」と助けてもらってる。おぼえめでたし!

気絶しかねない日の日記

ずっと懸案だった見積もりが届いた。 そもそも3月くらいの寒い中から始まって、5月の後半。ながかった。 そして、覚悟していた程度の金額ではあった。 が、冷静にほかの数量を鑑みるところ、ちょっとめまいの発生する額になっております。 なんやかんやでキャッシュを100万円キープすることができて、よっしゃ次いくでーとなっているところに、「だいたい100万円は切れると思います!」みたいな見積書が届いたので、ちょっと死にそうです。 実は製造業に近い商売なので、とにかく最初にとんでもな

見積りの金額見て貧血起こしてる。 なにこれ、ほぼ全財産じゃん! 一括では支払えない…けど、うわぁぁー! 家賃払えるかな……ごはん…食べられるかな…

お金と商売と誠意

さて、地震が起きたので、これはいかんと思って、チャリティー商品を作って販売した。 そのことで、ものすごくお金について考える事になった。 まずなぜチャリティー商品を作ったのかというと、寄付をしたいというよりもショックを受けて落ち着かなくなっているお客さんを落ち着かせるために販売したという感じ。いいから、落ち着いて、という意味合いが強かった。 でも、売れました。ほんと、ものすっごく売れた。 そこでいろんなことが分かったんです。 ずっと購入に二の足を踏んでいたお客さんたち(

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小売店や飲食店にとってお客さんって、本当は味方ではなくて敵になるということを理解してお店をやらないと、お客さんに散々に傷つけられてお金なくして身体壊して破産する事になるということを、お店をやりたいって人は、もう少し真面目に考えて欲しい。

ティファニーのお店の住所の入ったネックレスは、ブランド力ってなにかということを思い知るのにぴったりです。