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子供の頃、大人がおしえてくれなかったこと。

こんにちは。おつかれさまです。

(冒頭、画像お借りしました。素敵。感謝。)

今では、大人になると起こる出来事をいろんな経験を交通事故みたいに突発的に体験して「経験」にしていく日々を、大概の大人は過ごしているのでは無いでしょうか?

ワタシは子供の頃、美人は優遇されてみたり、親切はお節介にもなったり、自信過剰は周りを振り回して、自信過小は自分を苦しめる。

そんな事は知らなかったです。大人が教えてくれなかったからでしょう。

機嫌が悪い人が周りにどんな影響を及ぼすかも。

人を嫌いになった時にはどうすれば良いか?

人を好きになった時にはどうすれば良いか?

理不尽な態度を年上の人から取られた時に、どんな態度でいればいいのか?

子供の頃、大人は教えてくれませんでした。


今大人になり、少しずつ子供に伝えている事は、

・賃貸は借り物という事。

・人を嫌いになってもいいから親切にする事。

・ありがとうとごめんなさいは必ずいう事・挨拶をする事。

・困ったときは困っていると周りに伝える事。

・どうしていいか分からないことが起きた時に、分からないと周りに伝える事。

・嘘は(あまり)つかない事。

・人を信用する事。

・自分を信用する事。

・自分を大切にする事。

・人に親切にしすぎない事(時に甘やかしになってしまう事)。

今思いつくのはこれくらいです。

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ワタシが小学生の頃。仲良しのお友達(その時は近所だったからよく一緒にいて、親友だねと話した友達)は小柄でした。ワタシは普通。

すると、いつも一緒にいるのですが、いつも大人や年上の人達は、「ちっちゃくてかわいいね〜。」と友達のことばかり褒めました。いつもでした。

子供心に、羨ましくもあり、寂しい思いを何度も何度もしました。

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そして、小さいという事は得なんだと学びました。その経験から、今でも小柄な人の方が「いい人間(得する人)」という印象を持っています。

だから、大人になった今、子供に伝えるとしたら、「世間はそういう態度をとるかもしれないけれど、足の速い人そうでない人、字が綺麗な人そうでない人がいるのと同じだから、気にもとめなくて大丈夫だよ。」と言いたい。

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そこで羨ましいとか寂しいとかも思う必要はないと。

こちらに非がなくても、理不尽な態度をとる人もいるけれど、自分に余裕がない時に他人に親切に出来ないでしょ?だから、あなたは悪くないから大丈夫だよ。と言いたい。

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今思うと、子供は大人が考えているよりもずっと奥深いことを考えていて、感じている。そして、経験がないから悩んでいることを自分でも分からないでいる。そんな感じなんだと思います。

だから、少しでも大人から気づくことがあったら、もしかして○○で困ってる?と聞いてみたり、その感情は△△って状態かもしれないよ、どうすればいいかって言うとね‥と話してみると、大人が思っているより理解出来たり感覚で把握したりするものだと思います。

そして、今話して、今理解できなくても良いとも思います。

あーあのときのあの話、このパターンじゃん。なんて、あとになって分かることも沢山あるはずです。ワタシはそうでした。

だから、理解できるかどうかは話す大人の課題ではなく、聞く側の子どもの課題ですから、大人が判断せず、持っている情報は共有していったら良いと思います。

自分が子供のときに困ったことは、次の世代で困る必要がないように。
(悩んで成長する内容もあると思うので、そこは大人も試されているんですよね。難しいけれど、大人も成長するチャンスになりますね。)

これは大人から子供へだけに限らず、先輩から後輩へでも、友人同士でも、パートナー同士でも当てはまると思います。

それぞれの人生を歩んでいるので、それぞれの経験値は凸凹なはず。補い合うことと同じことなんじゃないかなと感じます。

あるツイッターで感銘を受けた文章がありました。

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※画像引用いたしました。ありがとうございました。

『人と人は傾向や関心も微妙に違うので、お互いにとっていい刺激になる。』

これ、子供の頃知りたかったです。笑

こどもだから、もうちょっと噛み砕いた内容で😅

お互いの違いはいい刺激になるんだよ。なんて言われていれば、心に擦り込んだ言葉で救われた時もあったかもしれません。

今、自分でこう思うから、ワタシは次の世代には学びを伝えていけたらいいなと思います。(微々たる経験値ですが。)




ではまた。



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