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名もなき家事のオン・パレード【必死!汗だく買い物編】

こんにちは。お疲れさまです。
(冒頭、画像お借りしました。素適。感謝。)

今日は大汗かきながら買い物に行ってきました。るんるんなお買い物ではありません。日常のスーパーでの買い物です。そうです、「家事」です。

ワタシの場合、お腹が弱いためスーパーへ行くときには冷え予防で腹巻きが必要です。その後、露出しているすべての皮膚に日焼け止めを塗ります。あー、ベタつきが若干の不快ですが仕方がありません。ここから準備です。

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(↑キモチは買い物難民の方のようです。)

お店に自転車で向かい、到着し入店。買い物カゴの中身が徐々に重くなっていくと、「あーコレ買うのやめようなかな‥(帰りが大変だし)。」「これは自転車のカゴで、これは肩にかける分にしよう。。。」などなど考えながら重量感の増していくカゴを持って店内を歩きます。すでにげんなり。

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「これ以上の重みは自分を駄目にする‥」そんな思いで少しの妥協をしながら、お会計を済ませてエコバッグに入れる作業も、「自転車のカゴ用‥肩にかけるから出来るだけ軽くしよう‥」と頭を使いながら仕分けします。これが小さなお子さんがいれば、商品選びの段階からもっと過酷でしょう。

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詰め終わって店外へ。熱風を浴びて一気に汗が吹き出ます。他の自転車を倒さぬように慎重に行動してゆっくり自転車をこぎ出します。

ようやく自宅に到着。大荷物となる理由は、この「極めて危険」と連日言われてる暑さの中、出来るだけ買い物回数を減らしたい為。やむを得ず大荷物となってしまいます。

自転車にカバーをかけるべく荷物を一旦日陰に置きます。(わざわざ)

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ワタシの使っているカバーは風で飛んだりして、かけても次に見たときにはカバーはズレて自転車むき出し。なんてこともあるため、カバーなんてやめてやろか‥こんな大汗かきながらまでするものなのか‥と頭をよぎります。

そうです。暑さ(冬は寒さ)と疲労が心の余裕を消し去り、自転車のカバーにまで文句を言い出す精神状態にさえなります。

くわばらくわばら。

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ようやく帰宅し、大荷物を室内に搬入。したと思いきや、ここから第2ラウンドの始まりです!家事をしている人ならピンと来るはず。
そうです!冷蔵庫へ収納作業です。

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仕分け作業の始まり。買ってきて終わりではありません。

余談ですが、食器洗いもそうです。洗えば終わりではありません。食器を拭いて食器棚の定位置に戻すまでが「食器洗い」です。(食器を拭いて棚に戻す=名もなき家事)

話は戻りますが、野菜室・冷蔵・冷凍に分けますが、我が家の野菜室は狭いので葉物を上に、重い野菜は下に‥とそこでもある程度の整理をします。
冷蔵エリアにも賞味期限が近いものは手前に‥棚ごとに収納していきます。

ああーーーーーーーーーーー。やってきました!!冷凍エリア!!!

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一番の難敵。ここまでで肉体労働ですのでずっと汗だく。

お肉等の発泡スチロールに入っている品物は、そのまま冷凍するわけにはいきません。
次に使う時に解凍した際、余った分を繰り返し解凍・解凍することで劣化を招きます。招かざる客は、はじめから対処。そのために小分け作業が始まります。

ワタシには第3ラウンドと言っても過言ではない作業です。


お肉や魚のヌルヌルと格闘しながらラップに小分け。(我が家のラップは100均で購入してしまったので、ラップのキレ具合がOMGです。切るというよりも、ちぎる。。。あぁ切ない。)

ここが我が家の問題ですね。労働のコストカットをするにはある程度、消耗品はケチってはいけない。良い学びです。

ようやく小分け作業が終了。まだ終わりません。
殻になった発泡スチロール容器を丁寧に洗います。(コバエ予防です)

その後、手洗いをして、終わった‥と思いつつぐったりしながら荷物が入っていたエコバッグを畳んで定位置へ。(地味にこの作業も元気をなくします。)

これで、「買い物」が完了です。

家事をしている人は、おおよそこれに似た作業を数日ごとに繰り返します。
楽ではありません。

しかも、単に買い物をするだけでは無く、冷蔵庫に何があって何が足りないのか、献立はどうするか?予算はどうするか?をある程度考えながらです。

やったことがない人は1日2日ではなく、1ヶ月やってみてほしい。きっと、
「今日買い物の日?大変だったでしょ?ありがとう。」と伝えられる人になれるに違いありません。そんな家族がいたら、なんて素敵なんでしょう。キラキラ。言われただけでどんなに嬉しいか。

ワタシがなぜわざわざこんな作業をするのか?ネットスーパや通販を使えばいいじゃないか。確かにそうです。正解です。


ですが通販だと、クーポンやギフトカードが使えなかったりして(使えるポイントもあります。)節約した買い物が出来ないことがあるからです。


先週見た「サザエさん」でのおフネさん(サザエさんのお母さん)のセリフが印象的でした。

家の中からお庭のキレイな鳥に見惚れていると、

「あ!仕事にもどらなきゃ。」

そう言って始めたのは、洗濯や縫い物です。そうです、家事は奉仕ではなく仕事です。お給料をもらえるお仕事もお疲れさまです。ですが、お給料がない仕事をしている人も家族に必ずいます。

どうか、家事分担しているならお互いに、ご夫婦やご家族のどなたかだけがメインで家事をしているなら、心から「サンキュー(尾形)」と照れ隠しでもかまいません。ご家族にありがとうを伝えてくださいね。そして気がつく限りの名も無き家事を実行しましょう。





ではまた。



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