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主張する・攻撃する・報告する全部コミュニケーションに該当するお話。

こんにちは。お疲れさまです。湿度‥本当に不快感を与えてくれます。やんなちゃう。うげー。

先日、先輩とお話をしているときに、「〇〇さんのカッとなり部分や、湧き上がった感情をストレートに伝えてしまう‥その課題をクリアできれば、仕事も出来るので更に職場環境にいい影響を与えられる人材になれるはずなのよ。」

という内容を伺いました。確かに、職場で見ている限り、マシンガンのように話が止まらない日は大抵、連続で勤務していて疲労が溜まっている状態だったりと、『疲れているんだなー』と俯瞰しています。

ある本で読んだのですが、コミュニケーションについて身だしなみという礼儀で表現するならばそれは、言葉遣い態度だといいます。一方的に言い放つことが目的でない限り、言葉遣いは出来る限り柔らかくしたほうがいいし、態度も優しくしたほうが良い。

同じことを話すにしても、優しく言うのと冷たく言うのは、相手の受け止め方がまるで違います。

時折、刃物のような鋭い言葉遣いをする人がいます。頭が切れるのでしょうし、正論を言っていることも少なからずあります。それでも、人の心を突き刺すような言葉遣いは、コミュニケーションとして、失礼なことであり失格でしょう。

ズバッズバッとまわりを切りつけて、何が残るのか?

「仕事や友人知人との会話はディベート大会ではないですから、議論に勝つ必要などどこにもないと感じています。」ということが書かれていました。

確かに、職場にはアンガーマネジメントを学んだほうがいいのになと思う方々が数名いらっしゃいます。学んだほうがその人自身がラクになるのにという意味です。

事柄について意見があり、そこに別の意見が出たときに、「意見の一つ」としてではなく、「反論された」と認識して不機嫌になる人がいます。

それでは、集団で働いている中での「相談・報告・連絡」が難しくなってきます。『なんて言われるか分からないから怖くて言えなかった‥』なんてことでの業務上のミスが起こることも無くはありません。

お互いに協力して結論を出し前に進む、そんなときこそコミュニケーションはディベートではありません。大抵のコミュニケーションは論破する必要はなく、受け手、も「反論された」と認識してしまうところから修正していくことで人と話すことがスムーズになります。

人と話すとき、『攻撃』と『主張』は違っていて、相手の立場やキモチを尊重しながら、穏当な調子で自分の言いたいことを正確に伝える」アサーティブコミュニケーションが有効です。(難しい話になるので詳しい話はここまで。)

先輩のお話を伺えたことでより、人への伝え方・コミュニケーション・アンガーマネジメントについての興味が更に増しました。もっと勉強していこうと思います。





ではまた。





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