【NY生活】とりあえず、元気になる場所
前回までは、ニューヨーク引越し後の生活立ち上げをお伝えしました🙂
正直に…毎日家と仕事の往復で、ヘタしたら日本の生活とほぼ変わらないんじゃね?と思っている次第であります。
私のワーカホリックというのはわりと筋金入りで、まぁ要するに〈ほかにやる事がない〉ってことなんですよね。
これは独身貴族とかそういうマウントじゃなくて…
色恋がうまくいかないから答えが出やすい仕事に逃げる→仕事で失敗する→仕事で解決する
っていうループなだけ😂
ニンゲンらしさを取り戻すぞ‼︎っていうのが、ニューヨークに引越してからの最大の目標です。
ニンゲンらしさってなんだろって未だにわかってないアラサーなんですが。
ニューヨークに住みたい!と思ったきっかけを忘れないようにしようって事で、休みの日は好きな景色を見て行くようにしています。
(感情を取り戻す)
そう、もはや今回のタイトルは
『ニンゲンになりたい』です。(やべぇ奴)
とりあえず、ここは好きだなという場所をご紹介します( ・∇・)
〈コニーアイランド〉家からの距離★★★★★
はい、まず家からの距離★5つ。
つまりクイーンズから2時間かかります!
めっちゃ遠い😭好きなのに気軽に行けないぃ‼︎
毎日働いて、休みの日に頑張って朝起きて2時間かけて到着すると、この開放感ですよ。
まさか海が見れる場所があるなんて…😭😭
夏場は人気で芋洗い状態らしいので、散歩には寒い時期が良いらしい。
私は、寒い方が空気も空も澄んでいて好きです。冬季はビーチ沿のお店は閉まってるので、駅近でスタバとか買うとよいです。
余談ですが、私が「コニーアイランド」って言葉を初めて意識したのは、この映画。
もう20年前の映画だった(擦り切れるほど観た)
当時は「コニーアイランド」が何かどこかも分からず、ただボーっと観てた。
ニューヨークに引越してから地下鉄の行先にコニーアイランドがあり、ん?と思って調べてようやく記憶と現実がつながったのです。
(その時に、"海が近くにあるのか!"と判明)
中高生の時にただひたすら英文法とか夜な夜な勉強してた自分が、まさか約20年後にニューヨークで仕事してるとは夢にも思わなかった。
なーんて、たまに感慨深くなる。
(はい、ニンゲンに一歩近づいてます。)
〈ウィリアムズバーグ〉家からの距離★★★
私が住むクイーンズ→ブルックリンって、たてに移動する手段が電車以外になるので、なかなか時間がかかって1時間くらい😭
この開放感と広い空、やっぱり好きです。
地元横浜の山下公園にもちょっと気持ち雰囲気似てるのよ。落ち着くのかねぇ。
近くのトレジョでサンドイッチとかおやつ買って食べるのもありです。どうせならゆっくり座って、そこに暮らしてる風に過ごしたいじゃない?笑
この落ち着いた空間でマンハッタンのビル群をボーっと見てると、レゴの街でも見てるんか?って不思議な感覚になってくる。
ワールドトレードセンターからミッドタウン(マンハッタン中間くらい)まで、一気に見渡せるって圧巻なんだけど、同時に"あ、こんだけの距離なんだ"って気づく。
大きいけど意外と小さい街というか、何というか。
喧騒はもちろん聞こえてこないけど、いま私の視界に収まるくらいの、この街中だけである種世界が動いてるのかと思うと、すごいなーって。
とりあえず、もう少し家から近かったら休みのたびに行きたいくらい良い空間です。
〈5番街〉家からの距離★★
でね、今まであげた2ヶ所は結局家から時間がかかるから、滅多に行けないのです。
でも、あたしゃニンゲンになりたいんじゃ。
という訳で、普段は休みでマンハッタンに行く時には大体5番街を登ったり下ったり、その日の気分で散歩してます。
特に買い物する訳でもなく、ただまっすぐ散歩。
誰と話す訳でもないですが、ボーっと空と街並みを見ながら散歩するだけで、なんかじわじわ嬉しくなってくるのです。
空が高くて、青色が濃い。
そこにニューヨークの歴史ある建物が映えてる気がして、美しいものを見ながらただただ歩いてる、という感じ。
真剣にひたすら歩きすぎて、写真が1枚もありませんでした🙇♀️
紹介したいなら写真くらい撮っておけよっていう😂あまりに日常すぎた。
マンハッタンは場所によって全然雰囲気が違って、それぞれ楽しいんだけど…
楽しみながら散歩に集中できるのは、私は5番街周辺だと思っています。
一心不乱にガシガシ歩いてる奴がいたら、ニンゲンになりかけの日光浴している私です。
(見守ってください)
以上、ニューヨークで私が元気になれる場所でした。
要するに、空がきれいな開放感がある場所が好きなのです。
大都会にいながら、圧倒的な開放感が味わえるというのが魅力的なのかもしれません。
文中にも書いたのですが、要所要所が横浜ぽい雰囲気あるんですよね( ・∇・)
明日は今日のお話の番外編で、セントラル・パークをお伝えします。
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