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新しい学びを確実にモノにするたった一つの方法

こんにちは、Yuukaです🍁

秋といえば、学問の秋ですね。

今の時期、前から興味があったことを、学んでみよう!という方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか。

オンラインのスクールや、動画教材、AmazonのKindle Unlimited、 etc...新しい知識を気軽にインプットできる便利な時代になりました。

でも、インプットをしているだけでは、すぐに忘れてしまって、頭の中に浸透していかない傾向があります。

わかったつもりになって満足していても、いざ、説明しろって言われたとき、言葉が出てこなかったりします。

今日は、あなたの新しい学びを、確実にモノにするための、効果的な方法をお伝えします。それは、

自分以外のだれかに「教える」ことです。

「教える」といっても、学校の先生のように教壇に立って教えることではありません。「話す」というイメージの方がいいかもしれません。

相手は、いつもとなりに座ってるクラスメイトでもいいし、兄弟でもいいです。お子さんでもいいです。職場であれば、同僚の方でもいいです。普段の生活の中で、自分が「新しく学んだこと」を「教える」機会って、探せばたくさんあります(^^)

やっぱりそんな機会、ないなーと思った方は、ぜひ機会を作ってください。ワークショップや、勉強会でもいいですし、お茶会でもいいです。(直接集まる場合は、コロナの感染予防はしてくださいね(^^))

誰かに教える、もしくは教え合うことは、一人で黙々もくもくと勉強するよりも、ずっとずっと効果的ですし、理解が速くなります。

では、なぜ効果的なのか、その理由は3つです。説明していきます(^^)

教えなければいけないと思うと、必死で勉強するから

これは詳しく説明するまでもなく、そのままです(笑)

例えば、「いついつ、開催します」と自分で期限を切ると、それを達成するために必死で頑張ります。

わかっていない所が浮き彫りになるから

他人に何かを教えなきゃーってとき、当然、教える範囲をもう一度勉強し直しますよね。

はじめに何を話して、次にこれを説明して〜と大まかに計画を立てます。補助資料を作ったり、ノートを書いたりしていきます。

そうすると、一人で黙々もくもくと勉強しているときには「わかったつもり」になっていても、「実はわかっていない」ことが見つけられます。

「あれ?そういえば、これなんだったけ?」って気づいてしまうんですよね。

こちらの記事も合わせてお読みください:

言葉にできない、文章にできないというのは、「わかっていない」という動かぬ証拠です。

私も、講義中に自分で話してて、「あれ??」って気づいてしまい、あせること多々あります(笑)

でも、そこであせらないでください。調べ直したりして、しっかり説明できるまで理解してください。それを何度も繰り返すと、確実にステップアップしていきますから(^^)

自分の言葉でアウトプットし、耳からインプットするから

相手にわかるように、自分が理解している範囲を
「言葉」にして声に出してアウトプットすると、
その声(言葉)を聞いた自分自身もインプットして、理解が深まります。

わかりやすく教えれば教えるほど、相手も喜び、そして、自分もさらに理解が深まります。一石二鳥ですね。

さらに、教え終わったあとに、「これ、うまく説明できなかったー」、「しどろもどろになってしまったなー」と思うところを、もう一度復習すれば、カンペキです!

ぜひ勇気を出して「教える」活動してみて★

いかがでしたしょうか。新しいことを学んだら、ぜひ、面倒くさがらず、惜しみなく、まわりに「教える」活動してみてください!

あなたの秋が、素晴らしい「学びの秋」になりますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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