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アメリカの大学についての note マガジン

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こんにちは。アメリカの大学に留学している学生はまだあまり知られていないだけで、様々なスポーツで頑張っている人が沢山います。多くの方に読んでいただけるように、アメリカの大学にスポー… もっと読む
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2019年11月の記事一覧

-シーズンを振り返って-

大学3シーズン目が終了した。 いつも私のnoteを読んでくれる皆さん、なかなか更新ができなくてすみません。 今日のnoteは今シーズンの振り返りをありのままの気持ちで書いていきます。 ---------- 私の中での今シーズンは華やかなものになると期待しすぎていた。今年の1月から新しい大学に編入した為、今年がこのチームで初のシーズンだった。私は怪我明けからのスタートで誰よりも遅れていた。新しい環境、新しい仲間、新しいコーチ、全部が新鮮だった。きついはずの走りやウエイト

77. 自分の立場を再認識する

皆さんこんにちは。三浦優希です。 まずは、皆様に一つお伝えするべきことがあります!ここ数週間、練習&試合日記の更新ができておらず申し訳ありません!実はインターネットが全くない山奥に3週間ほど前から急に放り込ま…嘘ですサボってましたごめんなさい!!!(平謝り) まあ本当のことを言うと、学期末に向けて急激に大学の勉強が忙しくなる&鬼のようなレポートを大量に出されるというダブルパンチを食らっており(笑)、ちょっと日記に時間を割く労力が残っておらずで・・毎週楽しみにしてくださって

アメリカバスケ、育成年代の現状

今回はタイトルにもあるようにアメリカ育成年代のバスケットボールの現状について綴っていきたいと思います。 言わずと知れたバスケ大国アメリカですが、子供たち(高校生や大学生を含む)を取り巻く環境は年々変わりつつあります。そんな一面を紹介していけたらいいなと思っています。 興味のある方はお付き合い下さい。 リクルートの現状大学のリクルートに関してです。 11月になり、今は大学からのオファーを正式に受け、サインを出来る期間なので続々と選手達の進学先が決まってきています。 ちなみに

2018-2019 SEASON

今回は、「渡米してからシーズン終了まで」について。 前回は、どんな学校で何を学んだか、についてお話ししました。 なので今回は、 『St. Thomas More School vol.2』のような形で、オフシーズンと、シーズン中のことを書いていきたいと思います。 渡米したのが2018年4月2日。ちょうどNCAA Tournament の決勝戦 VILLANOVA vs MICHIGAN の試合が行われていたのを覚えています。 まだ4月だったので、1つ上のPost G

アメリカ大学バスケの裏側

前回の"アメリカの大学でバスケがしたい人たちへ"というnoteを読んでくださった、また拡散してくださった皆さんありがとうございます。 思っていたよりはるかに多くの方々に読んでいただいて正直驚きました 何か質問等ある方がいらっしゃいましたらTwitterのリプ、DMもしくはメールで対応させていただきますのでお気軽にどうぞ。 まだまだ勉強中の未熟者ですがよろしくお願いします。 さて、今回はアメリカ大学バスケの裏側、そして大学バスケを支える学生マネージャーについて書いていければ

76. "Be a hockey player"という言葉の意味

"You have to be a hockey player." これは、練習中も試合中もコーチがよく使う言葉だ。直訳すれば「ホッケープレイヤーでいなさい。」となるが、本当の意味はこうだと僕は思っている。 それは、 「自分で考えて決断しなさい。」 ということ。 いったいこの言葉がどのようなタイミングで使われるかというと、プレイ中において選手自身の判断が求められる時だ。アイスホッケー界には、どんなチームにも、それぞれ「システム」というものが存在する。日本語で言えば「

アメリカの大学でバスケがしたい人たちへ

note関連とバスケのことをちゃんと管理するためにTwitterのアカウントを新しくしました渡辺です。 そのタイミングでこのnoteはアメリカでバスケがしたいという考える人達に何かを残せたらと始めたのだと思い出したのでそういう人達にむけてぼちぼち書いていきたいと思います(今までは自分の思ったことを書き起す場にしてました、すみません笑) 今回は日本の高校を卒業したあとにアメリカの大学でバスケをしたいと思っている人達に絞って、どんな選択肢、進路があるのかをお伝えしていきたいと思