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百田尚樹「モンスター」を紹介する前に


[モンスター]

著者は百田尚樹さん


※注意 この作品には過激な描写が含まれていますので、

苦手な方はご遠慮ください。



この本を読んだのは

7年ぐらい前だったかな。


人に勧められて買ったんですよね。


衝撃というか、恐怖すら感じる、

ものすごく印象に残った本の一つでした。


そして、20代後半になって

再度この本を手にして読んでみると

7年前とは

また違う印象を受けました。


印象というか、

視点とか、解釈の違いかな。


本って

年齢を重ねて

読み返してみると

受けとめ方が違ってくる作品もあるから

面白いんですよね。


多分

視点が変わってくるのかなあ。


ひとつの本を

視点を変えて

読んでみるとめっちゃ面白いと思う。


特に

今回のモンスターは

いろいろな見方ができるから

人によって解釈が

本当に違ってくる作品のひとつじゃないかな。


どの解釈がいい、

合っているとかはなく、


どんな解釈でもアリ


こんな感じだと思います。


著者の百田尚樹さんが

読者に向けて

いろいろな疑問を投げかけているようにも

感じますね!


少し謎が残るような内容でもあるので、

推理とか分析好きな人は

読んでて楽しいかもね?


さっき

視点の話をしましたが、

どんな視点から感想を書こうか

少し悩むところ。



この本は

女性が主人公なんですけど


整形、恋愛、男女関係、人間の欲とか

色々な要素が入ってるんですよね〜


美醜に焦点を当てることもできる、


男と女という

複雑なテーマを論ずることもできるし


人間の幸せとは何か?みたいな

哲学っぽいことを


考えることもできます。



全部の視点から書いてしまうと

何言っているのか

分からなくなってしまうので


んー

どうしようかな…



考えて

次回の記事で

簡単なあらすじと一緒に

感想を書きますね。



では、また。

































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