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夏のスタミナ源『 鰻(ウナギ)』

最近の日本の夏は、温暖化の影響により非常に気温が上昇し、さらに湿度も高く蒸し暑い日々が続きます。

そんな夏の夏バテ防止のスタミナ源として昔から食べられてきたのが『 鰻(※以降はウナギと記載します) 』ですよね。

ウナギを食べて夏バテ防止にスタミナをつけて熱中症対策も同時にしましょう😊

今回はこの夏のスタミナ源『 ウナギ 』について簡単に分かり易く解説します。

どの様なことを解説するのか?

①ウナギとはどの様な魚なのか?

②ウナギの栄養価は?

③ウナギの持つ効能は?

④ウナギの良い選び方?

⑤ウナギのおススメしないものは?

以上の5項目について解説します。

①ウナギとはどの様な魚か?

ウナギとはウナギ科ウナギ属に属する魚で世界中で今のところ発見されているのが19種類と言われています。

熱帯地域や温帯地域に生息してこの日本にも二ホンウナギが生息しています。

ウナギは生態などがまだ詳しくわからないことが多いとされ、卵から完全に養殖するごとが非常に難しいとされています。

また、日本を始め海外でも多く養殖されて居ますが、現段階では稚魚からの半養殖となっています。

また日本では天然物の二ホンウナギが絶滅の危機にある為、絶滅危惧種にしていされています。

②ウナギの栄養価は?

昔から栄養満点と言われて夏バテ防止に食べられてきたウナギですが実際どの様な栄養価なのか説明します。

ウナギは特にビタミンを多く含んでいて、特に多いのがビタミンAとビタミンBです。

ウナギは脂がのった魚であるが、意外とカロリーは低くDHAやEPAの他にコラーゲンも含んでいます。

③ウナギの持つ効能は?

ウナギは各種のビタミンA・B・C・D・Eが多く含まれている為、血行を促進して疲れ目や体の疲労感やイラつきに食欲不振などの緩和に、肌荒れを防ぎ美肌効果があり老化防止もあるとされています。

DHAやEPAも含まれている為、中性脂肪を減らしコレステロールも抑える効果がある為、生活習慣病の対策にもなります。

ウナギは脂がのっていてもカロリーは低いので食べても太りずらい為、ダイエット中の方でも気にせず安心して食べれます。

④美味しいウナギの選び方は?

スーパーマーケットなどで販売している美味しいウナギの選び方

ウナギは特に皮が固いとゴムみたいで食べづらしその為美味しく感じられません。

そこで皮の固いものと柔らかい物の見分け方のポイントは次の【 3点 】です。

・身の幅が広く平らなウナギ

・身や皮先が平らか内側にそっているウナギ

・身がざらついているウナギ

身の幅が広く平らなウナギを選ぶ理由は、ウナギの皮が厚くて焼いたときに縮み固くなり、皮が縮んだことでウナギが外側に反り返るからです。

ウナギが反り返ったことで見た目はウナギが肉厚で美味しそうに見えますが、実は焼いたときに皮が縮んで固くなった証拠です。

身にざらつきの有るウナギは良く焼けていて臭みも少なくふっくらとしたウナギです。

以上の様なウナギがおススメできる美味しいウナギです😊

⑤うなぎのおススメしないものは?

うなぎのおススメしないものとして、この様なウナギはやめましょう。

ウナギが細長く身が薄いものや身が外側に反り返っていて中側が盛り上がっているもの。

また、身にざらつき感が無くつるっとしているものは、皮も身も固く可能性が高いです。

しかも焼きがあまい為、臭みが有り美味しくないのでおススメしません。

夏のスタミナ源『 ウナギ 』の【 まとめ 】

栄養満点のウナギを上記に記載した事に注意し、さらに把握することで美味しいウナギを皆さんに食べて頂ければ私は嬉しく思います😊

この記事を読んで頂きありがとうございます<m(__)m>

このnote📒記事以外でもスーパーマーケット鮮魚部及びお魚の事をこちらで発信しています。

気になる方は覗いてみてやってください<m(__)m>









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