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1時間後の私は、もっと好きな私

おはようございます、ゆのまると申します。

まずはご報告。

ポケモンスナップ、クリアしました!(ぱちぱち)

プレイ時間は約35時間。クリアするのがもったいなかったのと、あと単純に達成条件がわからなかったのとで足踏みしてしまいました。よいこは博士のアドバイスをきちんと聞くんですよ。

一番の感想は、「過去作プレイしててよかった」でした。各世代からまんべんなく登場していた印象でしたが、名前がわからない子はいませんでした。映画に登場するポケモンも含めてね。

ポケモンは、「スタッフロールまでがチュートリアル」だとか。フォト図鑑の完成を目指しつつ、今後もベストショットを狙っていきたいと思います。


ポケスナの話はこれくらいにして、今回の本題。リングフィットをしていて気付いた、体の変化についてのお話です。

休職して時間ができたことと、見て見ぬふりをしてきた体が限界突破したことにより始めた、リングフィットアドベンチャー。未だ品薄が続くところ、夫が自分用にと買ってきたのですが、ありがたく拝借しています。

プレイしているのは、夕食の準備前。実際の運動時間は20分程度ですが、着替えやストレッチ、モード選択なんかのあれこれで、大体1時間弱かかります。

始めた頃は、3日坊主になってしばらく間が空いたり、リビングの隅でほこりを被ったりということも多かったのですが、最近は、土日以外はほとんど毎日プレイできています。それでも、体調(メンタル含め)が悪かったり、お出かけしてたくさん歩いた日はお休み。無理しないのがモットーです。

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(どうにかこうにか通算100日を突破。特にお祝いはありませんでした……)


これまでの私について少しお話しますと、学生時代は卓球部と弓道部に所属していて運動量は少なめ。それでも健康診断では常に「やや痩せ型」をキープしていました。食事のバランスが良かったのと、お菓子を今ほど食べなかったせいか、ダイエットをしたこともありません。

そんなかつての自分にあぐらをかいていたせいで、大学生の頃から考えるとこの10年で体重は約10kg増。社会人になってからというもの、日中はデスクワークで夕食はほぼコンビニ、週3で飲み歩いて運動はほぼゼロ、となればそりゃ体重も増えますよね。そんな私の暴飲暴食生活を知るメタボ上司に「早くお前もこっち側に来いよ」とからかわれ、「行くわけないじゃないですかー」と笑っていた私。あぁ、あの時もっと頑張っていれば。

超痩せ型な夫のスリムな体型を日々目にするうちに、「……そろそろ運動するか」と重い腰をやっとあげたのが半年前となります。

本当は食事制限や生活の見直しもした方がいいのでしょうが、今のところは、なんとか続けられているリングフィットで憎きお腹のおにくを倒したいと思っているところです。そしてゆくゆくは、夢のワガママボディになりたい(私の野望については、こちらをご参照ください)。


前置きが長くなりましたが、このところ、リングフィット後にある変化が起こるようになりました。体感的なもので表現が難しいのですが、内臓があるべき位置に戻った感じ、といいましょうか。

普段、床やソファに座っていることが多い私ですが、どうしたって目に付くぽっこりお腹。それが20分の運動を終えると、下腹部に力が入って、天井から吊り上げられてぴんと背筋が伸びている、そんな状態になっているのです(ライザップのあのCMをご想像ください)。

そんなに短時間で変わるものなのか、動かした筋肉にもよるのか、筋トレマニアでない私には、調べてもよくわからなかったのですが、自ら感じているこの感覚は確かなもの。体重に変化が表れないのは残念ですが、リングフィット後の自分は”イイ感じ”なのです。

ゲームで楽しく体を動かせるとはいえ、やっぱり面倒に思うことの方が多いです。これからもっと暑くなるし、インナーから着替えてヨガマット引いて……と想像すると、このまま重力に逆らわずソファに転がっていたくなります。

でも頑張って運動すれば、”イイ感じ”の自分になれる。理想体型の自分に、大きく近づいてはいないかもしれないけど、遠ざかることもない。そう思うと、「えいやっ」と立ち上がることができるのです。


最近はだいぶマシになりましたが、少し前の私はお風呂に入るのが苦手でした。やだやだこのままお布団と一緒になるんだ、と駄々をこねていました。お風呂が嫌というより、化粧水つけて保湿して髪を乾かして……という、入浴後の諸々のケアが嫌だったんです。

それが変わったのは、「お風呂に入って後悔したことはない」とわかったからでした。さっぱりするし、なんならクリームのいい匂いがするし。

お風呂に入ること、お掃除すること、リングフィットすること。共通するのは、面倒だけど、頑張ってやれば「自分が気持ちいい状態になる」ということです。10分、30分、あるいは1時間後の自分は、確実に今よりもプラスの位置にいると思うと、ちょっとだけ頑張れます。


そうした小さな達成感に背中をつんつん押されるうちに、いつの間にか理想の自分になれていたらいいなぁ、とまだ減らないお腹のおにくをつまみながら思うのでした。おしまい。


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