最近の眠れない事情

おはようございます、ゆのまると申します。

都内で桜の満開情報が出た昨日。今日お昼を買いに行く時には、近くの幼稚園の桜を見上げてみたいと思います。

さて、今回はまた眠れないお話。

以前書いた記事はこちらです。おひまな時にでも。

ここのところ、明かりを落としてもおめめぱっちりな日が続いています（昨日は寝る前までうまぴょいしてたせいだけど……）。でも今は、２つの理由であまり緊迫感がありません。まあ仕方ないかな、くらいな気持ち。

まず、生理前だからということがわかっているから。

私の場合は、生理（厳密には消退出血）１週間前になると胸は張るし体温が下がりにくいしで、寝つきの悪い日々が始まります。でも低用量ピルのおかげでサイクルはきっちりしているので、睡眠に悩まされるのは長くても１週間ほど。そう綺麗に切り替わらない時もありますが、心の持ちようは全く違います。

以前は生理周期なんかお構いなしで、いつ眠れるのか・今日は大丈夫なのかもわからず、それがとにかくつらかったです。そもそも昼もぼんやりしていて、「ああまた１日を終えてしまった、また明日が来てしまう」という絶望感から来る不眠状態でした。体を動かすこともできてなかったですしね。

そしてもうひとつの理由は、寝静まった夜にほわほわ考え事をするのが少し楽しくなったから。

以前は、夫が先に寝てしまうと、あたかも世界にひとりぼっちかのような孤独を感じていました。

でも枕元の明かりを落とし、隣から規則正しい寝息が聞こえてきて、そっと目を開けるとぼんやり部屋の中が見えるようになってくる。その頭が冴えているような、ほんの少し眠たいような、境界の時間がちょっと気に入っています。

主な考え事は、「明日は何を書こうかな」ということ。

基本的に何かひっかかることがあるとパソコンなりアプリなりで書き始めるのですが、なんとなく話題のストックは作るようにしています。「今日のあれは面白かったな」とか「この話とこの前のあれは似ているかも」とか、構成がまるっとできてしまうこともあれば、ぽこぽこ浮かんで消えるだけのことも。

眠れなくなってしまうのでそのまま起きて書き出す……ということはしないのですが、書きたいな、という思いでウズウズすることもしばしば。そして翌日書き上げるものは、予定通りのこともあるし全然違うことも。

そうやってぽやぽや物思いにふける夜も、たまにはいいかなぁと思えるようになりました。

睡眠には、環境や季節、体調の変化が大きく関係していますよね。

長い冬が終わって、体のサイクルも安定してきて、このまま調子が上向いてくれればいいなと思っています。眠いものは眠いけど。