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年齢は気にならなくなったけれど

こんにちは、ゆのまると申します。


この間30代になったと思ったら、あっという間にあと半年で31歳になります。いやぁ早い早い。

昨年の誕生日の記事で書きましたが、なんとなく恐れていた"30代"というステージも、なってみるとどうということはなく、むしろ20代の頃に漠然と抱えていた「何者かにならなければいけない、何かを成さなければいけない」という焦りから解放された感がありました。

年齢なんてただのステータス、他人からは見えません。以前は年上のお姉さまたちが、「アタシ何歳だっけ」なんて首を傾げるのが不思議でなりませんでしたが、その気持ちも今では少しわかる気がします。


しかし、年齢は気にならなくなっても、歳を重ねた分だけ体も酷使されてきたわけで。この頃どうにも気になってしまうことがあります。

それは、髪の分け目にきらりと光る白いもの……そう、この一年ほどで白髪を発見するようになってしまったのです。うう、書いていても悲しい……。

髪に関しては学生の頃に一度パーマをかけたきりで、それ以来カラーリングも縮毛矯正もしたことがない、ほぼバージンヘア。使っているシャンプーは市販のエッセンシャルですが、相性がよかったらしく髪質はそれなりに良い方かと思います。

ところが出かけた先で鏡を見ていると、光の加減ではない白いものがポツリ。幸いまだ「たまに、一本見つかる」という頻度ではあるものの、そのショックはなかなかのものです。根本から切らなくてはいけないとわかっているものの、つい抜いてしまったことも何度か。

白髪に関しては遺伝の影響も大きいといわれますし、両親を見るに、恵まれた髪質でないことは間違いなさそうです。それでも、近年は体やお肌の調子がいいだけに、まざまざと変わりゆく身体を突き付けられているようで落ち込んでしまうんですよねぇ……。

いえ、しっかり現実と向き合ってみると、一週間前にぶつけた膝のアザはまだ治らないし、仕事中にうっかりカッターで切ってしまった箇所も痕が残っています。ヘルペスや吹き出物ができても、治るのに時間がかかるようにもなりました。

この体も、使い始めてもう30年。自己回復力は衰え始め、これからは入念なメンテナンスが必要になってくるということですね……。


今日日、グレイヘアやウィッグ生活を楽しんでおられるご婦人はたくさんいますし、白髪染めもどんどんいいものが出てくるでしょう。

実際、法事で久しぶりに会った伯母は一目でそれとわからないウィッグを使っていて、「よく似合っていてカッコいいな」と感じたのを覚えています。職場の40代前半のお兄さんは、ある日突然明るい金髪にしてきて、今ではずっと前からそうだったようによく馴染んでいます。

変わらないものなどありませんし、変化は受け入れていった方がきっといいです。

理屈ではわかっていても、変わりゆく自分の体と付き合っていく長い旅路のスタート地点に、今やっと立ったばかり。少しずつ受け入れられるように、そして同時に、なるべく若々しくいるための努力は怠らないようにしたいと思います。

とりあえず、毎日なんとなく摂っているマルチビタミンのサプリを違うものにしてみようかな。ミネラルとか。海藻は苦手だから食べたくないんだけども・・・。

予防にこれがいいよ、といったアドバイスがあればぜひお待ちしております。ぺこり。

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