誰がキーマンだ?!
こんばんわ。白石です。note連続投稿*days150
今日は決裁者は誰だ?についてです。
決裁する側も決裁をもらう側もよーーーく考えておかないと時間をかなり無駄にします。
世間の多くの企業にはあらゆる役がついていても、実際にはそれ相応の決裁権がない場合も多いです。もしくは決裁をしてもその上役にひっくり返されてしまったり、決裁権があるはずなのに「それは〇〇部長に聞いてくれ」みたいな人もいます。
多くは大組織に散見され、いわゆる大企業病の一種です。
今回の話はその決裁者というのを嗅ぎ分ける能力ということです。これは組織ではポストが上がれば上がるほど重要ですし、セールスする営業企業にとっても大事です。決裁を持っていない人にいくら営業しても時間が無駄なだけですからね。そこから決裁者を嗅ぎ分け、あるいは決裁者がいない場合はいる商談場面まで持っていかなければなりません。
組織においても決裁者でない人に作る資料ほど無駄な物はないですし、もしその人が決裁者でもよくひっくり返される人であれば、それはもう決裁者ではありません。
あともう1つが、決裁者によって判断が違う場合の案件です。一言で言えば「ストッパー」的な決裁者の場合は、その上役に根回し含めて先に決裁をもらっておくことをおススメします。残念ながらいるのです・・・どこにでも名ストッパーが・・・
営業企業においても、誰がお金を握っているのか?をとにかく見極めないといけません。その人を見つけて自社商品を自信を持ってアピールしてください。それをしている人としていない人とでは生産性は雲泥の差が出ます。
何を今さらと思っている人も多いと思います。営業ならそんな考えは当り前で知ってるし、やってるよ!と・・・・
皆さん、本当に嗅ぎ分け、見極めているでしょうか?私はそこが疑問です。
なぜなら、私はその立場でそれを感じるからです。そういった行動をしているのは5人いたら1人いるか?いないか?です。
そういう人は「むやみやたらに営業なんかしませんよ」と言います。
嗅ぎ分ける、見極める・・・見直してみるだけで売上は変わるかもしれませんね。
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