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№209 このフィットネスビジネスプランはどうでしょうか?

こんばんわ。白石です。note連続投稿*days209

今日はフィットネスビジネスについて少し。

コロナ禍においてパーソナルトレーニングの需要が上がっていると感じています。我社でもコロナ前より売上が伸びています。

要因としては、自粛による運動不足解消や3密を避けたトレーニング需要などが挙げられます。

日本でもライザップを始めパーソナルトレーニングの認知は広がっており、今後も続くと予想しています。また、初期投資が低く個人でも開業できるのも大きな要素です。

しかし、一般的なパーソナルトレーニングの価格は高く、60分1万円以上はザラです。1対1と人がしっかりついて指導をするので当たり前かもしれませんが・・・

私はこの分野も価格競争になっていくと予想しています。

もみほぐしの「りらくる」、ヘアカットの「QBハウス」のようなイメージです。

パーソナルトレーニングを全ての人に!みたいなコンセプトでFCビジネスモデルを構築できればヒットする可能性は高いと思っています。

価格帯は30分2,000~2,500円、そこからセミパーソナル、オンライン、サプリメント、アパレルをアップセルで用意できれば見えてきます。

初期投資もかなり抑えれてハードルを低く設定できそうです。

一番の課題は「人」の部分です。「りらくる」「QBハウス」においてもそこをクリアして成功していますので何らかしらやりようはあると思っています。デジタル、IOTを絡ましても良いかもしれません。

ビジネスモデルを構築する上で労働分配率の適正化さえできればと思っていますが、低価格にするとここが難しい。しかし、何か策があるはずです。

まだ見えてませんが・・・・

私の中では「低価格のパーソナルジム」というポジションは空いており、これからそこに競争に負けたトレーナー陣が流れ込んでくると予想しています。このニッチな分野にも2極化が始まるのです。

リテラシー、スキル、ビジュアルなどを保有した一部の圧倒的な人(コンテンツ)だけが高価格帯で生き残り富裕層はそこに通う。それ以外は価格競争に巻き込まれ、低価格業態に従事し、一般層はそこに通うようなイメージです。

リラクゼーションもヘアカットもそうなっているように思います。

フィットネスやパーソナルトレーニングの参加率はまだまだ低く、「りらくる」や「QBハウス」のような店舗数が必要か?どうか?はまだ不透明ですがチャレンジする価値はあるような気がするのです。

問題解決として・・・

・フィットネスクラブに通ったが続かない

・ちゃんとついて指導をしてほしいが高い

・短時間で質の高い運動をしたい

などなど

また、運動指導者の受け皿になる可能性もあります。

低価格にして安かろう悪かろうにしたい訳ではありません。詳細は控えますが、一緒に運動をすることで続けるを応援したい!みたいなことです。

まだまだ構想の初期段階ですが、このビジネスプランに賛同いただける人はいませんか?笑

可能性を感じた方はコメントください。


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